グレゴリー Thru Hiker

メーカー グレゴリー
商品名 Thru Hiker
容量
Otdrbackpacks_internalgregoryadvent
かれこれ十年近く前に購入したザックです。もちろん今でも現役です。購入時の値段は正確には覚えていないのですが定価で4~5万円のものを、前年モ デルということで確か2~3万円で購入したように記憶しています。初めて北アルプスの槍ヶ岳に登る際にキャンプの道具などの入る容量のものが必要で、神田 さかいや店頭で殆んど衝動買いに近い状況で購入しました。
「バックパックは背負うものではなく着る物だ」というグレゴリーの製品ですから当然フィッティングは素晴らしいものだと思っていました。ところが実 際に使用してみると良く分からないんです。元々がキスリングかデイパックしか使ったことが無かったので比較対照はキスリングなんです。確かにキスリングに 比べるとパッキングは楽です。キスリングでは左右のバランスなどはとっても気を付けないと背負い難かった。それが縦長の形状のせいなのか、かなりいい加減 に詰め込む、というより放り込んでもちゃんとバランスが取れているんですよね。このときは「さすがにグレゴリー。高いだけのことはある」と感心していまし た。
今はどうかと言いますと「グレゴリーは高いなぁ…」としか感じません。ぼちぼち次のザックを買う必要にせまられているのですが、次は多分グレゴリーは買いません。別にグレゴリーの製品が悪いわけではないんです。ただ私にはオーバークオリティーなんです。
このザックを購入した後にアメリカでのグレゴリー製品の販売価格を知ることが出来ました。それを見ると日本のほぼ半額で販売されているんですよ。しかも値段はカタログの値段です。実際の店頭での販売価格ではないんです!
「やられた…」
と思いました。雑誌などの媒体で作り上げられた「グレゴリ-は高くてあたりまえ」というイメージに見事に引っかかった。どう考えても日本のみのプレ ミアム価格でした。さすがに現在ではそこまで酷くはないですがアメリカ国内での販売価格と比べても若干高めの値段設定になっています。
もしアメリカの国内価格で日本でも販売してくれるなら購入対象になりますけど、プレミア価格での購入は考えられませんね。もっとコストパフォーマンスに優れた製品が沢山ありますから。
アメリカ国内での販売価格で考えれば、グレゴリー製品は確かに優れていると思います。フィッティングを良くするために、細部にまでこだわって作って いるのが見ていて分かりますし、製品の丈夫さには驚かされます。ですが私はグレゴリーのレベルのフィッティングは必要ありませんし、頑丈さはちょっと困り ます。どのみち有る程度の段階で次の新しい製品に買い換えたいんです。あんまり丈夫過ぎると、新しい製品を購入する理由がなくなってしまうんです。
そんな状態ですので、私のこの製品に対する評価は「?」です。「コストパフォーマンスなんか関係ない!」とか、フィッティングにこだわる人には良い製品なのかもしれません。
グレゴリーの製品って、確かに良い物だけど高いとは思いませんか?

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