私の無駄遣い 2

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  これが私にとって無駄遣いかどうかは、いまだによく分りません。ただ、写真に写っている「ゴトク」は間違いなく無駄遣いになってしまいました。
ということで、まずは購入の経緯から…
このストーブを手に入れたのは、ほんの二~三年前です。このストーブの購入時に私は、すでに以前に挙げたガソリンストーブとガスストーブを持ってい ました。ガソリンストーブには不満たらたらでしたが、ガスストーブには概ね満足していました。だのに、なぜ今さらアルコールストーブなどに興味をもったか と言いますと、そのどうやっても故障のしようが無い程のシンプルな構造と、ガスストーブと比べても勝るとも劣らないその軽さ!これに強く惹かれてしまった んです。こうなると駄目ですね…悪い情報があっても目に入らなくなってしまう。痘痕もえくぼとなってしまい、良い所しか見えない!もちろん前回の反省を踏 まえて、以前にもまして綿密にリサーチを行ないました。日本国内の雑誌などのに関して言えば全く相手にされていませんでした。ところが、海外の雑誌やウェ ブサイトでのアルコールストーブの評価が思いのほか良いんです。アメリカでもイギリスでも、私が読んでみると「使ってみようかな…」と思ってしまうような レビューが沢山あるんです。けして良い面ばかりを褒め称えるような提灯記事とは全く違います。良い面も載せてありますが、それにも増して「キッチリ」と悪 い面も書いてあります。スポンサーなどつかないメーリングリストの投稿を読んでも、あまり悪い印象は持ちませんでした。
そこで自分なりに冷静に(本当は全然冷静じゃないんですが)長所と短所を考えて
「これなら大丈夫!」
と友人より購入しました。
いきなりフィールドに持って行ってのテストも恐いので、自宅で一回使ってみることにします。休みの日にテーブルの上に鍋敷きをしいて、その上にス トーブを置く。燃料のアルコールを規定量入れて、マッチで着火しました。始めは真ん中の大きな穴でだけ燃えていたのがストーブが温まると、周囲の小さな穴 からまるでコンロのように綺麗に揃った炎が青い炎を上げ出します。ガスやガソリンと違って燃焼音は全くしません。ただただ静かにアルコールが燃えていきま す。
炎が安定したのを見計らって、ゴトクを載せ、水を入れたカップを載せます。あとはお湯が湧くのを待つだけ。ジーと待つこと数分、当然ですがちゃんと お湯は沸きました。ここまで段階では「確かに時間はかかるけど悪くないかな…」ぐらいのところでした。思ったより「良いじゃん」だったんです。
お茶を飲み終え。ゆっくりしたあと駄目出しが始まりました。
  1. 火力が弱いので調理に時間がかかる。まぁ、この点は静かなのだしキャンプサイトで使うなら問題ないかぁ・・・
  2. 風に弱いな。室内で使っていても、ちょっとした息吹ですら火が消えそうなんです。
  3. 火力の調整は…出来ない!一応ストーブ自体には、まがりなりにも火力調整の仕組みはあるんです。それをゴトクが邪魔をしてしまい使えなくなっている。
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 このゴトクは軽量化のためにチタンを使って作られています。ちなみにメーカー純正のセットではちゃんと考えられていまして、風防とゴトクの機能を満足させるデザインになっています。

For_website_004これじゃ弱火の時には使えない。




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メーカー純正のゴトクです。ちゃんと弱火も使えますよね。



今更いってもしようのないことですが…チタンですよ!
実にもったいない!

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