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10月, 2009の投稿を表示しています

キャンプの行き方が知りたい。

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「キャンプのやり方」ではなく「キャンプの行き方」が知りたい。少ない週末は仕事や家族サービスに費やされる。キャンプに行く時間などありはしな い。やり方に関しては参考になる物はいっぱいある。だが行き方に関しては皆無だ。子どもがいて一緒に…というならまだいい。1人になる時間が殆ど無い私の ような人間は、どうすればキャンプにいけるのだろう? 今が一番キャンプに適した時期だと言うのに… 世のキャンプが好きなお父さんは、いったいどうやっているのだろう?

小矢部サイクリングターミナル

今回の旅で宿として利用した。楽天で申し込んだのだが申し込み時には一末の不安を感じていた。今までこういった公営の宿泊施設を利用したことが無 く、どんな施設なのかが良く分からなかったからだ。ホームページなども開設されているのだが情報量が少なく感じた。母などは(宿泊料が安かったので)非常 に不安がり「本当に大丈夫?」などと言うしまつ。私も正直不安だった。楽天だけが頼りだった。 実際に行ってみると、思ったよりも良い。築20年近い建物らしく補修の後は見られる。それでも、きちんと要所要所には修理の手が入りけして”ボロ イ”印象はない。もっともパンフレットの写真は建設直後なので現物とはだいぶ違う。部屋も畳は綺麗。ふすまに染みがあるぐらいで目立つ汚れなどはない。風 呂は普通の沸かし湯。露天風呂などはない。余計な設備などはない。それでも必要にして十分だ。母は「これで充分よ!」と非常に満足していた。 私はそれほど満足はしていない。今回、ここを利用したのは大人3人でベットが不可という条件で、見つかったのがここだけだったからだ。けして積極的 な理由では無い。安いとは言っても(ベットでよければ)最近はもっと安いのがいくらでもある。他のホテルに比べると朝食の質素なこと…そのへんが気になっ て、私は満足できない。部屋が一番小さくて5人部屋だと言うことを考えても、家族にはちょっと使いにくい。立地も郊外で買出しなどには苦労する。

道の駅の温泉

白川郷から川沿いに走って湖の先、庄川へ至る少し前の道の駅で温泉に入った。入浴料は600円。日帰り温泉としては一般的な値段だ。道の駅の温泉と いうと17号線沿いにある小千谷の道の駅くらいしかなかったと思っていたら、ここ最近でずい分と増えたようだ。そもそも道の駅自体がどこでも見られるよう になった。 温泉は無色透明。特に硫黄臭があるわけでは無い。それでも上がった後でも体はぽかぽかしていた。それで本当に温泉なんだ…と思う。内湯に露天風呂と 一そろいはある。露天風呂からは紅葉の山々が見渡せる。けっこう良い。高速からは離れているので利用者は多くないようだが何とももったいない。もっとも、 おかげでゆったりと温泉を堪能できたのだから文句は言えないか。これで交通量が多ければ混雑は避けられないだろう。 風呂から上がり同じ道の駅で売っていた、飛騨牛の串焼きと五平餅を食べる。五平餅はまぁ他所で食べたのと変わらない味だ。驚くほど美味しくも無い代 わりに不味くも無い。串焼きは新穂高で食べたものの方が美味しい。1串500円と串焼きとしてはけっこう高い。その割りにたいしたことは無い。新穂高のと 比べると400円がせいぜいといったとこか。 高速道路が出来るまではここは幹線道路沿いでさぞかし繁盛していただろう。以前走ったことがあるはずだ。そのときにはこの道しかなく、交通量も今と は比べ物にならなかったと記憶している。高速道路のおかげで白川郷への日帰りの観光客は増えただろう。だが、地域全体としてはどうなのだろう?ひょっとし て白川郷でも宿泊客がいなくなり苦労しているのではないだろうか? 途中の道も周囲は紅葉の錦で彩られとても美しい。静かに温泉を楽しみ旅をするには良い道の駅だと思う。問題は利用者が少なく、潰れてしまう不安があることだ。

白川郷・五箇山合掌造り集落

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言わずと知れた世界遺産だ。今回は菅沼と白川郷に行ってみた。 菅沼 世界遺産に指定された集落の中でここは始めて。数年前に通ったときとは大違いに成っていた。立派な駐車場が集落の上、国道沿いに出来ていた。そこに車を止めエレベーターで集落へと向かう。なんと集落は地下3階! エレベーターを下りると黒部第四発電所を思わせるトンネルの中だった。そこから少し歩くと合掌造りの集落へと至る。私は何度もこの土地を訪れている ので見慣れた風景だった。でも、白川郷しかみたことが無い母、合掌造りの家自体が始めての父はとても珍しそうにしていた。確かに「まさに観光地!」という 雰囲気の白川郷に比べると、幾分は昔の集落の面影を残しているように思う。 でも、家一軒一軒はだいぶ変わっている。 食事をしようと一軒の蕎麦屋に入った。そこはどうも家族でやっている蕎麦屋らしく、どうも接客に素人っぽさ が抜け切らない。建物もいかにも急ごしらえですと言わんばかり。そこここに家財道具が転がっている。席に座っても注文を伺いにも来ない。あまりに遅いの で、私が見ている内でも2グループが帰ってしまった。注文を受けても順番を間違え、後からきたお客の注文を先に出す。あまり良い雰囲気で食事が出来る場所 ではなかった。それでいてけっこうな金額を取られる。もっとも蕎麦の味は(素人が作っているにしては)そう悪くない。 食事を終えて集落を見て廻る。殆どが観光客相手の商売をやっていた。「これが農村の風景?」と言いたくなる。生活している空気が希薄でまるでテーマパークのようだ。 帰りに駐車場の案内の人を見ていると、どうも集落の人たちらしい。1台につき500円の協賛金を集め、どうもそれがこの集落の収入源になっているよ うだ。立派なエレベータなどの施設といい、そうとうの収益がえられるようだ。世界遺産に登録されることで、本当は守られるはずだった山村の生活が消えてし まった。 白川郷 菅沼の駐車場をでて国道を白川郷へ向かう。高速で1区間なので国道を行くことにした。五箇山インターを過ぎると一気に車の数が激減した。そして白川 郷インターからの出口の交差点で信号待ちをする。するとワラワラと車が高速から下りてくる。あまりの数に驚いた。交差点を越すと暫くは順調に動いた。とこ ろが、展望台への入り口...

滑川市ほたるいかミュージアム

今回の旅で訪れた。富山の滑川市にある、ほたるいかの博物館だ。入場料は大人600円。私達はJAFの割引で500円だった。内容は蛍烏賊に関するパネル展示などが殆ど。非常に退屈な施設だった。蛍烏賊が採れる期間中は蛍烏賊が発光するのを見学できるそうだが現在は発光ダイオードだった。蛍烏賊の代わりに竜宮蛍というプランクトンの発光現象が見れた。どっちにしても500円はぼったくりだと思う。建物は内容に不釣合いなほど立派だった。二度と行きたい場所では無い。行く価値も無い。 どうも変だなと思い調べてみると、滑川市の第三セクターらしい。市の予算から7千万近いお金が毎年管理費として入っていた。その殆どは人件費だ。ここの職員は美味しい仕事だ。何もしなくても…というよりも、お客が来なければ来ないほど仕事が楽になるのだ。 この施設は滑川市の市民の宿願だそうで、これが出来ることで蛍烏賊を目当てにした観光客が通年で来るようになるとホームページに書いてあった。馬鹿だとしか言いようが無い。あんな内容の展示で観光客を満足させられると思っているのだろうか?客を馬鹿にするのも好い加減にしてもらいたいものだ。 船で蛍烏賊の漁を見学できるツアーがあるそうだ。こんな博物館でくだらない展示物を見るくらいなら、そっちのほうが楽しめるだろう。

帰宅

昨晩遅く家族旅行より帰宅した。今回はいくつかの仮説を検証する目的があった。それに関しては、それなりの手応えを得ることが出来た。一泊二日1200キロの旅…疲労もあるが楽しい旅だった。 やっぱり私の性分は旅人だ。登山家でもハイカーでもない。このことは嬉しくもあり淋しくもある。だが、少なくともこれで方向性ははっきりした。 帰ったばかりなのに、もう次は何処に…と考え始めている。年内で後何回いけるか。スタイルや装備も見直したい。やりたいことが一杯だ。

ガイドブックは要らない?!

最近、山歩きを含めて旅が面白くない。先日の白馬岳もあんまり面白いとは言えなかった。思い起こせば、ここ数年はどうも感動するようなことが減って いる。ただただ辛いことばかり。でも、私の放浪癖は筋金入り。どうも何かがおかしい。シルバーウィークの白馬岳以来、その理由を考え続けていた。過去の楽 しかった頃にどんなことをやっていたかを思い出していた。 一つ思い当たることがあった。ガイドブックだ。以前は殆ど…というより、全く持っていなかった。確か、山でも持って行かなかった。だからこそ全ての物が新鮮だった。事前情報が全く無いのだから当然だ。トラブルも多かった。でもそれ以上に感動が多かった。 今はどうだろう? 今では逆に、事前に調べられるだけ調べている。ゆえにトラブルは皆無だ。その代わりにツアーに参加しているのと変わらない。次の目的地まで何キロ で、所要時間は…ガイドブックには、おせっかいにもそこで見える景色の写真まで掲載されている。これでは事前に一回予行練習しているのと変わりは無い。ど うりで風景に感動できないわけだ。 そこで地図、あるいは地形図だけで山へ行こうと思った。ところが恐くて行けない。ガイドブックの情報なしでプランを作ろうとすると、言いようのない 恐怖を感じる。まるで全くの未知の世界にこれから挑もうとするみたいに。実際にはどうってことの無い低山なのに、地形図だけだと恐ろしい。いかにガイド ブックの有り余る情報に慣れているかが良く分かる。 今はインターネットでそれこそいくらでも情報が手に入る時代だ。だがそのことが旅の楽しみを奪うことになってはいないか。少なくとも私には、ガイド ブックの豊富な情報は、旅の楽しみをスポイルする方向に働いているようだ。特に綺麗な風景の写真は最悪だ。山小屋運営のブログなどで、綺麗な夕焼けの写真 を載せているのを見かける。写真をみてしまったら実際の夕焼けを見た時の感動が目減りするとは思わないのだろうか?全くの予備知識なしに見た時よりも、感 動できないのは間違いないだろう。 只でさえ情報が多すぎるこの時代に、ガイドブックは必要だろうか。とくに綺麗な写真入のガイドブックだ。私は必要ないと思う。 そこで、使うガイドブックは海外を含めて一番不親切だと思うLonely planetに限定する。これなら事前にどんなものか...

胡蝶蘭のコルク板付け栽培

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処分品の胡蝶蘭を買って、コルク板付け栽培を始めた。自生地の写真を見るとこれが一番自然な栽培のようだ。果たしてどうなる?

UL考

私にとってのTrail lifeの影響は予想を遥かに上回る。もちろんより一層UL志向が強まった。ところが影響はそれだけに止まらない。アウトドア一般はおろかライフスタイル にまで影響が及んでいる。その一端が雑誌の購読だ。今までBackpackerを筆頭に5カ国より十数誌を購読してきた。それが恐らく2~3誌にまで減 る。新たに購読するものを入れても5誌がせいぜいだ。私が雑誌を購読する理由は商品情報が欲しいからだ。それがTrail lifeを読むことで必要なくなってしまった。書架に鎮座する膨大なコレクション・・・それがゴミとなる。簡単には受け入れられない。今まで自分は何を やってきたのか・・・(-_-;) Trail lifeを読むことで「自由」を得た。メーカーや雑誌の思惑からの自由だ。束縛が無いということは、なんともすがすがしく心地よい。でも一末の淋しさがある。これからは「このバックパックは…」などと講釈することもなくなる。 かつてRayさんの歩いた道を、私も歩き始めたのだろうか?元の世界に戻ろうとは思わない。でも見知らぬULの世界も、今はまだ恐ろしい。

丈夫なことは良いことだろうか?

アウトドアで使う装備はヘビーデューティーな装備がとかくもてはやされる傾向がある。バックパックにしても、ちょっと信じられないような方法で耐久テストをしている記事が誌面に載っていた。だが本当に丈夫なことは良いことなのか?私には疑問だ。もちろんやたらと壊れるのは論外だが、頑丈すぎるのも困る。 例えば私の使っているグレゴリーの大型のバックパックだ。このザックは素晴らしく丈夫に作られている。おかげでなかなか壊れない。壊れないのでなかなか買い替えに踏み切れない。数年もたてば新しい素材や技術が出て、より軽量で良いものが出てくるのだ。丈夫にすることで高価になるなら、数年で使えなくなっていいので安価なものの方がありがたい。それと丈夫にするには、どうしても重くなる。生地にしても、丈夫にするには厚手のものになる。 いっそのこと考え方を変えてはと思う。壊れないものではなく、壊れてもいいものにする。その代わりに簡単に修理が出来るようにする。そんな装備が欲しい。そう思うと普通の山道具には興味がなくなった。ますます自作するしか手がない。

装備の見直し

今回の白馬岳を踏まえて装備を見直すことにした。 ヘッドランプ:必要性に疑問を感じていた。なので今回は普通のLEDライトにした。それで不具合は全くない。むしろヘッドランプだと地面の凸凹が分かりにくいので普通の山歩きなら、こちらの方が使いやすい。 セパレートの雨具:必要な理由は知っているが十年以上山を歩いていて只の一回もセパレートの雨具でなければ…と感じたことがない。これならポンチョの方が使い勝手が良いし多目的に使える。パンツの代用にはチャップスで足りるのでは? グレゴリーの大型ザック:空でもずっしり重い。これも、もっとシンプルで軽いザックで充分だ。 ストーブ、寝袋、ブーツなど見直すことはまだある。まだまだ軽く出来そうだ。

キャンプは都会で便利な生活になれた人こそ必要です!

ここ数日不便な生活を強いられている。キッチンの工事が入っているのが原因だ。蛇口を捻れば直ぐに洗い物などが出来る便利さはない。だが、私は取り 立てて不便だとは感じていない。キャンプに行けばこんなもんだ。山でテント泊などすればもっと不便だ。そんな生活に慣れていると、このぐらいではどうって ことない。むしろキャンプに来ているようで楽しいぐらいだ。ところが、そういった生活に全く不慣れな家族は、この数日で既にギブアップ。食事を作るのも嫌 になり外食で済ませようと言い出す始末だ。 たった数日でこのありさまで、罹災したらどうなるのだろうと心配になる。私の住んでいる場所は大地震がいつ来てもおかしくないと言われている。一度 大地震が発生すればインフラが完全に復旧するには最大で30日が必要だ。一番復旧の早い電気でも7日間はかかる。それまでは電気もガスも水道もない生活 だ。たった三日。それも完全に使えないわけでもないのにこのざま。罹災した時のストレスは相当なものとなりそうだ。 だがキャンプなどで慣れてさえいれば、そんな不便さによるストレスは関係ない。いつ来るかは分からない。でも、間違いなく大地震はやってくる。別に そのときのための訓練ではないが、キャンプで不便さに慣れておくのも良い。というか、我が家では必要だ。今回のようなありさまでは、精神的なストレスで病 気になってしまう。