炭火の後始末のやり方

マニュアル本に炭のおこし方は良く出ている。
だが最後の後片付けのやり方って見たことあったかな?
以前はバケツに水を入れ、その中に燃えきっていない炭を入れていた。
当然、消えた後の炭はゴミになる。
当時はそんなもんだと思っていた。
他に方法も知らなかったし…。
BBQバイブルにもチムニースターターでの着火の方法は出ているが、後始末の方法は出ていない。
多分燃え尽きるまで放って置くか、水にジューっと入れて消すのだろう。
熾きの処理の仕方はそう書かれていた。
Sumibi
田舎に行った時に、火消し壺なるものを教えてもらった。
私の両親の生家では、今でも冬の暖房として炭火や薪ストーブを使っていた。
燃え残った炭は「火消し壺」に入れて消す。
するとその炭は酸欠で火が消える。
翌日はちゃんと再利用できる。火付きもいいと言うのだ。
早速購入した。
Hikeshipot
鉄の鋳物でかなり重量感がある。
デザインはかなり和風。
BBQに持っていくと違和感がありすぎ。
使い方は非常に簡単。
燃え残って火が消えていない炭を中に入れ蓋を閉める。
それだけだ。
注意するように言われたのは「きちんと蓋を閉めること」
さもないと火が消えなくて壺自体がえらく熱くなる。
やってみた。
BBQが終わって帰り支度を始める頃には
「ぬくもりが残っているかな?」
くらいの温度になっていた。
帰ってからは下駄箱の下に置きっ放し。
何にもしない。
次のとき中の燃え残った炭を、チムニースターターの一番下に入れる。
足りない分を新しい炭を追加。
一発で炭が熾きた!
湿気ることも無く、火消し壺はちゃんと燃え残りの炭を管理してくれていた。
シンプルだけどよく出来た道具だ。
今ではチムニースターターと共に、BBQには無くてはならないスタッフになっている。
和の知恵侮れない。
外国人の友人が来たら
「日本にはこんな素晴らしい道具があるのだよ」
と自慢したいのだが機会がない。
残念だ。
デザインを考えたら欧米でも売れると思う。
火消し壺いろいろ

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