富士山攻略法 1、山小屋の決め方

富士山に登れない原因はその殆どが高山病。
それを予防するために、もっとも大きな要素となるのが高度適応。
そのために山小屋をどこにするかが、大きな鍵を握っています。

日帰りで登頂する気でなければ山小屋は必須。
なので、まずはどこになら宿泊可能か…です。

私は宿泊する山小屋を以下の公式によって選定します。

日常生活を送っている場所の海抜高度 + 3000 = 宿泊可能な山小屋の限界高度
(単位:m)

私の場合で説明すると・・・

私は横浜在住で家が海抜100mほどです。
なので。

100 + 3000 = 3100

よって、海抜3100mまでの山小屋なら宿泊可能となります。
海抜3100mがどのくらいかと言えば、吉田口ルートでちょうど7合目付近です。
パーティーを組む場合は最も低地に住んでいる人を基準にします。

この数字はあくまで限界高度なので、それ以下であれば可。
例えば、スケジュールの関係で6合目にするなどでも良いわけです。

逆にこれより上の山小屋は考慮しません。
どんなに体力、時間があってもです。
高山病にやられるリスクが高くなるからです。

この数字はMountaineering: Freedom of the Hills: 50th Anniversaryを参考にしています。

大手の富士登山プランを見てみると、この数字が説得力を持っているのだと感じられると思います。
ちなみに、海外登山のツアーでもこの数字は生きています。

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