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ストーブの重さのこと

調理器具の重さは、人によっては問題となったり、ならなかったりするものである。さもないと、とても骨の折れる5日間のハイキングの終わりに、巨大なストーブと燃料ボトルを詰め込むのが嫌になったり、三日間の最後の行程で「よくぞこんなに重いものを運んできたもんだ…」と、腰をとんとんと叩くことに…。 ガスカートリッジ式のストーブは一般的に、選択肢の中で最軽量となりうる。ガスカートリッジの重量も勘定に入れた場合、MSRのスーパーフライ(227gのカートリッジとの場合)はおよそ366gの重量をバックパックに加わえることになる。これに比較して、MSRのシマーライトのような液体燃料式ストーブの重量は646gとなる。たった300gというのは、大したことはないと聞こえるかもしれないし、実際にそうだ。しかるに、鍋釜などの重量を加えなければならないとしたらどうだろう。これには227gの2リットルMSRチタンポットから、730g以上のステンレス製のセットまである。調理器具の総重量は、ガスカートリッジにしろ液体燃料式のストーブにしろ、およそ880gから1500gにまで成りうる。 トランギアのようなアルコールストーブがある。 トランギア 27-7UL/HAの重量は1096g(696gがシステムで、400gが燃料)。しかし、当然だが鍋釜の類は含まれている。 なので、色々なストーブが選択肢として存在するなら、重すぎるように見えるストーブの重量削減を、真っ先に考えるべきではない。全てのキャンプでの調理に必要なものを加えると、ストーブ本体の重量は二次的な考慮対象としかならない。   

トランギア 27-UL/HA 

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良い点: 有名であり、実績によって証明された設計である。 このアルミ製のトランギアのセットは、鍋、バーナー、五徳の全てを含む アルコールストーブだ。使用時には無音に近い。セットは本体内に格納でき(一般的な鍋よりもスペースは取る)。非常に簡単に組み立てが出来る。 鍋を開け、風防を取り外し、喚起穴を風上に向ける。バーナーを設置し、3/4ほど燃料用アルコールを注ぎ、バーナーに火をつける。足が鍋を保持するように上物を取り付け、あとは調理を始められる。 トランギアの単純さは、定期的に調子よく働いてもらうために清掃を行うこと以外、殆どメンテナンスするところが無いことを意味している。これはこのタイプとしての大きなアピール点だ。加えるに、オプションとして同じ位置に取り付けるガスカートリッジタイプのバーナーも存在する。 悪い点: お湯を沸かすのに時間がかかり、それだけ余計に燃料が必要。弱火用のリングが使いにくい。 若干重い(ただし、この重量はフルシステムで計測したもの)。 1リットルの水を沸騰させるのにかかった時間:12分30秒 重量(燃料を除く):696g 燃料:燃料用アルコール 注意:トランギア用のガスバーナーは、日本国内での取り扱いはありません。 トランギア

冬だって…というより、冬だからこそ楽しめること。

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冬になると気温が下がる。 それに連れ、皆アウトドアでのレクリエーションに積極的でなくなる。 ところが、この時期しか出来ない。 あるいは、この時期が最適な活動がある。 まずはこの時期しか出来ないもの。これはやっぱり氷や雪が必要なものだ。スキー、スノーシュー、などは雪などがないと、そもそもやりようがない。 最適なものだと星を見ること、バードウォッチングなど。特に星を見るのは放射冷却でキンキンに冷えたときほど、空気が澄み渡り星が綺麗に見える。 バードウォッチングは自宅の庭先で出来るようになるのでお勧めだ(^_^.)冬になると野外の木の実などは無くなり鳥たちはすきっ腹を抱えるようになる。なので、庭先に餌台などこしらえてやると鶯、メジロ、四十雀などを炬燵でぬくぬくしながら観察できる。 あと、最適かは疑問だが、キャンプも面白い。キャンプとまでいかんくとも車中泊も良い。特に寒い場所で。私の体験だと、長野のとある駐車場で一泊した良く朝、キラキラ輝く氷に覆われた森を拝むことが出来たのは車中泊のおかげだ。日が出てからでも見れないことはないが、やっぱり朝日に輝くのが、一番美しいと思う。要領が分かればキャンプでの寒さはどうにかなる。 氷点下10度のキャンプというと「正気か?」と言われるが、やり方が分かればそんなにびっくりするようなことではない。氷点下20度でも寒さ知らずでぐっすり眠ることは可能。道具にしても、それほど高価なものは必要ではない。必要なのは、道具ではなく使い方の法。どんなに高価な道具も使い方を間違えれば凍えることになる。逆に性能面で劣っても、工夫を凝らすことで暖かく眠ることも可能になる。

アウトドアの本を注文した。

久しぶりにアウトドア関係の本の注文を出した。今回は先に「買う」とブログにも書いたMountaineeringとLess is More。先のは英語で二冊別の版のを、それに中国語で1冊持っており、本当は購入する必要は無いのかもしれない。それでも、改訂ごとに少しずつ変っている部分がある。今回の改訂でどの辺が変っているのか…それを調べるを楽しみにしている。後のは雑誌の広告で気になっていたので注文。どんな内容なのか、実は良く分かっていない。 いつもは洋書の注文はアマゾンなのだが、今回は期間限定のポイントがあったので、楽天ブックスに注文を出した。すると納品まで1~2週間かかり値段もアマゾンより高かった。こと本に関しては楽天はアマゾンに完敗だな。もうちょっと頑張ってもらいたい。これだけ差があると、どうしてもアマゾンになびいてしまう。 手もとに来るのに予想以上に時間がかかる。正月休みに読もうという目論見は無理そうだ。

プリムス イータパワー

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良い点: このガスカートリッジ式のストーブは大人数のグループに向く。組み立てにかかる時間は、多くのパーツ(ベースに固定されるバーナー、 風防、鍋、ガスカートリッジ)が含まれることを考えれば短い。着火装置による着火は簡単。バーナーの大きさは中ぐらいで、炎と熱を均一に分散させる。火力調節は炎から十分に離れている。使用時の安定性は素晴らしい  (今回のテストでのトランギアやタトンカと同レベル). 水の沸騰実験でも、とても素晴らしいものだ。 保守レベルは低い。こいつはお薦め。 悪い点However: イータパワーは今回テストした中で最も騒々しく重い。重量は料理道具一式だとしてもいささか…。 1リットルの水を沸騰させるのに要した時間:2分40秒 重量(燃料を除く):667g 燃料:プリムス パワーガス カートリッジ

アマゾンすげぇ!

先日、アマゾンにラジオを頼んだ。 注文を出したのは夜の8時ごろ。 在庫があるのは確認できた。 「届くのはあさってじゃない?」 と家族と話していた。 ところが翌朝…届いた。 速すぎ(・_・;) しかも送料は無料! もう1つ、ネットショッピングで頻繁に利用している会社…楽天。 漢方薬を頼んだ。 届いたのは10日後。 しかも送料が必要。 もちろん品物の取り扱い品種などは、圧倒的に楽天のほうが多い。 いろんなサービスもやっているし。 単純にサービスを比較は出来ない。 それでも、買おうと考えたときに真っ先に見に行くのは…アマゾンでしょ?

ターシャ・チューダーさんに学ぶ。

昨日、ターシャ・チューダー特集をやっていた。ターシャさんは「自分の手で作るのが好き」とおっしゃっていた。麻を育て、糸を紡ぎ、布を織り、その布でシャツを仕立てる。かかる労力を考えるととてもじゃないが割が合わない…などと、俗な私は考えてしまう。私は経済的な合理性に合わないと自ら作ることを止めてしまった。それって良かったのだろうか?最近、疑問に思うことが多い。 お金を払えば、自分が作るのより遥かに高品質の市販品を購入できる。製作のために時間もかからない。道具を買い揃えることなどを考えると、割に合うものではない。私は自分の手で物を作るのは楽しいと思う。経済的合理性のもとに、肝心な楽しさを犠牲にしてしまったのではないか…番組を見ていてそんな風に考えさせられた。 ターシャさんの生き方には学ぶことが沢山ある。 私が買ってみて、良かったと思ったのはこの2冊

無駄働き

1時間程かけて記事を書いた。ところがどうも宜しくない。一読してすっきり分からない。 原文では文字と数式だけで、どのように算出するかを説明している。紙ベースなのでそのためだけにスペースを割くわけにはいかないからだろうか? 「グラフとか入れれば、もっと分かりやすく説明できるのに…(ーー;)」 なのでオリジナルで書き起こすことにした。 結局、作成した記事は破棄。

一般的な所要時間計算の手引き

一般的な人の平坦な道を歩く速度は30分で1.6キロ、なので1時間では3.2キロになります。もし、これより速い、もしくは遅いと分かっているなら、式を調整してください。 305m上昇するごとに1時間を加えます。 1時間の歩きに対し5分の休憩を設けます。 もっと多くの人を引率するのであればトイレ休憩、衣類を脱いだり着たり、荷物の調整などの休憩も必要となるでしょう。これらも適宜調整します。

過去ログ2010年分引越し終了

10月の終わりから過去ログの引越しを始めて、やっとこさ本日2010年の分が終了した。残りはまだ2年分先は長い(T_T)。 過去の海外雑誌で「役に立つかな?」と思った製品評価の記事等を翻訳してみている。 役に立つのだろうか? 日本の雑誌の提灯記事よりはまともかな?…と私は思っているのだが。 何処かに出かけたいという気持ちはあるのだが、どうも自分の体が自分の思うようにならない。たいてい家族の誰かに時間を取られて、出かけるなどままならない。今度の週末も買い物にお付き合い。山の仲間が、結婚した途端に付き合いが悪くなった理由が良く分かる。自由時間なんて無いに等しいぞ!

コツコツ引越し作業やってます。

現在、このサイトは書きかけの記事を含めて100本になった。毎日のように引越し作業をコツコツとやっているが、まだ250本以上の記事が旧サイトに残っている。何とも気が遠くなるような作業量だ。 こちらに引っ越してから、海外の雑誌の翻訳を載せるようにした。翻訳作業にかかる時間は記事1本あたり大体45分~1時間といったところか?翻訳作業そのものより、日本語として一読して意味が分かるかようにするのに苦労する。英語で意味が分かっても、そのまま日本語にしたらチンプンカンプンな訳文になることが結構ある。翻訳って思ったよりもずっと難しい。コツコツ…山頂はまだ遠いかorz。 Amazon.co.jp ウィジェット

ジェットボイル PCS

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長所: このユニークなストーブは 個人用の調理器具としてデザインされている。価格もよく考えられており、システム全てが1ℓの鍋に全て収まる(鍋には他にも種類はあり、もっと大きな鍋も選択可能)。 このストーブはストーブの効率を最大限にするために専用の熱交換器を用いる。これに対するメーカーの自信のほどは、小さなガスカートリッジに現れている。圧電式着火装置付き。鍋はガスカートリッジを取り付けたバーナーにねじ込む。 ストーブは優れた防風性を備え、いっぱいの時には比較的安定している。(レビューにあるように、他のガスカートリッジストーブに劣るものではない)。使用中の作動音は、他のガスカートリッジのストーブに比較して、著しく小さい。 短所: (ストーブのデザインによる)安定性の不足。背の高さ(特に使用時の)はいささか注意を要する。 水1ℓを沸かすのにかかった時間:4分10秒 重量(除く燃料):426グラム 燃料: ジェットボイル ジェットパワー(イソブタン/プロパン カートリッジ) 取り扱い先

ストーブ購入時に気をつけること

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大きさと重さ --- もしウルトラライト志向のハイカーならば、収納時の大きさと重さは重要。 安定性 --- どのぐらい簡単に、人や物がぶつかる事でストーブは転倒するか? 燃料の調達の容易さ --- ガスカートリッジはお店には並んでいる。だが、人里離れた場所にはない。 使いやすさ --- 組み立てたり、使用の容易さ。特に夜間やグローブをはめた状態で簡単に使える? 整備性 --- ストーブを整備するのは簡単?それとも取り扱い説明書を持っていく必要がある? 丈夫さ --- ストーブは荒っぽい扱いに耐えられる?それとも保護ケースに入れて持っていく必要がある? 燃料の使い方 --- メーカーの説明は注意を払うべきもの。でも、金科玉条とするものではない。 弱火と騒音 --- ストーブの火力調節は弱火が出来る?それと、どの位うるさい? 各種ストーブ

オプティマス ハイカー プラス

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長所: 液体燃料ストーブの親分とも言うべき存在であり、安定性に非常にすぐれ、多種類の燃料が使用可能。耐久性にも優れた構造をしている。 使い方は非常に簡単。 蓋を開ける。 ヒンジで接続された燃料タンクを引っ張り出す。 火力調整用のノブを取り付ける。 他の液体燃料用のストーブと同じように燃料を注ぐ。 カップなどを五徳に載せる。 …だけ。 ジャンボジェットのような音はするが、蓋として取り付けられている風防はとっても有効。二本の平行に取り付けられている五徳の安定性は素晴らしい。それと火力調節用の機構は肌を熱気に不必要にさらすことなく火力の調節を可能としてくれる。 短所: 重い。1560g+燃料は荷物に入れるには考慮の余地がある。これは変わりようの無い、構造の代償からくる頑丈さの代償だ。火力調整用の機構は取り外しが可能。それでもかさばる。 1リットルの水を沸騰させるのにかかった時間: 5分45秒(ホワイトガソリン使用) 重量:1560g(燃料を除く) 使用可能な燃料:ホワイトガソリン、軽油、灯油、ガソリン(無鉛、有鉛とも)

ストーブ10機種評価

MSR リアクター  記事へ MSR スーパーフライ  記事へ ジェットボイル PCS  記事へ MSR シマーライト  記事へ オプティマス ハイカー プラス   記事へ オプティマス ノバ+ (記事作成中) トランギア 27-UL/HA  記事へ タトンカ マルチセット4010 (記事作成中) プリムス イータパワー  記事へ プリムス マイクロンTI  記事へ

荷物を軽くする方法

全ての装備品の重量を測る。貴方のバックパックの中で何が重くて何が軽いのかが分かる。このことは貴方にとって必須かそうでないか判断する助けとなる。 必須でないものを決め、取り除ける。 より軽量なものに出来ないか判別し、置き換える。例を挙げると、テントをタープに換えたり、重い雨具を軽量なものにする。あるいは、マルチツールナイフをミニツールナイフにするなど。 最も重い装備に注目し改造や代替が出来ないかを考える。歯ブラシの柄を半分にしたり、 換えのTシャツを置いていくなどしても、削減できる重量は全部あわせても大したものではない。だが、テントをタープにすることでキロ単位での軽量化も可能だ。バックパックのフレームを取り除いたり、ポケットの蓋を取り除くことで更に軽量化できる。 重量のことをいつも頭においておく。装備を選ぶ際には重量を最優先する。装備や食料などで二つの選択肢があった場合、常に軽量なほうを選ぶ。 足の1Kgは背の5Kgに匹敵する。靴の軽量化は背負う荷物の軽量化よりも効果が大きい。 救急救命用品は置いていくのではなく、軽量なものに置き換える。 (Backpacker Magazine : Chris Townsendのインタビューより) Chris Townsend: ウルトラライトバックパッキングで有名な著者。内容は非常に実践的。英文は平易。

ツアーって…高いなぁ。

私は普段…というか今までに数えるほどしかツアーでの旅行に行ったことがない。一人だと、どうしても割高になってしまうというのが主な理由だった。それが二人で行くことが多くなり、連れの希望もありツアーを利用するようになった。だが、実感としては思った以上にツアーは高い。支払う金額だとそうでもないのだろうが、自分で現地での足から全て用意した場合に比べると、やっぱり割高に感じてしまう。 連れは「ツアーは時間を有効に使えるからいい」と言うのだ。確かに乗り継ぎなどでの時間ロスは最小限になる。ところが、そこで空いた時間を自分たちの好きなようには使えない。おみやげ物屋で使わせられるのだ。3泊4日だと合計時間にすると、6時間程度はお土産物屋で拘束されているのではないだろうか。 訪問先にしても自分の興味とはかけ離れた場所も含まれている。それの時間はどうなのか?無駄ではないのか?逆にもっと見たいところでも「次の予定がありますから…」とお終い。何のための時間の有効利用なのだ? もちろんツアーを完全否定などしない。ツアーを利用しなくては見に行けない場所もある。それでもここ数回利用してみて。やっぱり高いと思う。もしツアーでなければいけない場所などだったら、私は現地のツアーに申し込む。そのほうが国内で申し込むよりも圧倒的に安い。

雑感

ブログの引越しって思った以上に大変(^_^;) いつの間にやら書き続けた駄文が300本以上になっていた。今になってみると、あっても無くても影響は無いような記事がかなりあるが、やっぱり書いた当時のことが思い出され消すに忍びない。結局、有象無象を含めて全て引っ越すことになりそうだ。もちろん書いていただいたコメントも。尚更作業量は膨大に…ボチボチやりますか(^^ゞ せっかくなので単にブログを引っ越すだけでなく、複数ある自分のブログの位置づけも考えた。その結果、このブログにはアウトドアと旅に関することを主に書く。ものによっては親ブログで書いたものを調べて体裁を整えたものもここにアップする。長文となるものも出てくるだろう。そして、孫ブログもこの下位に設けることにした。 もたもたしているうちに年末が近い。今日、Country Walkingの12月号が届いていた。付録には例年通りカレンダー。もうそんな時期だ。やりたいこと、書きたいことが大分溜まっている。 気に入らないことを黙って受け入れるのが賢いと思うし、そのほうが合理的なのかもしれない。でも、やっぱり我慢できない。仕方なく、得意でないことまで手を出すことにした。

膝痛再発

昨日時間があり1キロばかり走ろうとした。ところが1キロどころか、たった500メートルばかり走ったところで道端にうずくまることになってしまった。理由は膝の痛み。両足の膝の痛みがあまりに激しく、歩くのすら困難になってしまった。このときの履物はジョギングシューズ。 そのすぐ後に書店でベアフットランニングの本を読むと、膝の痛みは靴が原因と書いてある。底の厚い靴を履くと膝が痛む。かといって底の柔らかい靴だと山道で足がおかしくなる。いったいどうすれば膝の痛みも足の故障もなくなるんだ。途方にくれるような状況だ。 一つ試していないことがある。それを次回の山歩きで試す。

Backpacker Magazine

Backpacker Magazine が昔の姿に戻ってくれた。なので購読を延長しようとした。Webサイトに行って自分の購読期間を調べた。すると購読が切れる時期が2014年になっていた(・_・;)。今は2010年…なんと、あと4年残っていた(^_^;)自分では延長を申し込んだ記憶が無い。いつの間に延長になっていたのだろう? まぁ、今のBackpackerなら問題ない。記事も提灯記事は減った。この雑誌なら読者に見捨てられはしないだろう。広告が激減したので厚みは一時の半分ほどにまで薄くなってしまった。それでも私は嬉しい。来年のEditor's Choice Awardが今から楽しみだ。

コンフォートホテル富山駅前

以下は私が2010-05-06 09:39:01に楽天トラベルのコンフォートホテル富山駅前に関して書き込んだ苦情です。現在でも楽天トラベル上で「苦情も表示する」にチェックを入れると出ます。入れないと出ません。 楽天トラベルではそういうシステムになってます。 「  富山駅徒歩数分の立地は、公共交通機関を利用される方には素晴らしいと思います。ただ車の人間には向かないようです。無料の駐車場は一杯で(空いていることあるの?)有料の離れた駐車場を利用する羽目になりました。車なら他のホテルを探されることをお薦めします。  部屋は宿泊料が安いので仕方ないのでしょうが非常に狭いです。驚くほど狭い。覚悟が必要です。個人差があると思いますが、二人ともベットのマットレスがやわらかく、腰が痛くなり寝れませんでした。 バスタブの配水管が詰まっており翌日も残っていました。目に見えるところの掃除は丁寧にされていますが、こういった点はなおざり。  食事は可も無く不可もなくといったところ。メニューはバイキングですが限定されており値段なり。座席数には一応余裕があり、席が無くて食べられないなどといったことはありません。コーヒーは一回ごとにミルで挽いており大変香りが良かったです。ウエルカムドリンクとして、このレベルのコーヒーを頂いた経験はない。とても良かった。  無料のレンタル自転車がありました。朝食後お借りしましたが楽しめました。富山市内は坂も無い。自転車は結構使える。有料で構わないので、もう少しサービスを充実させてもらいたい。  他のホテルチェーンも利用しますが、1000~2000の差です。快適性などを考えると、ちょっと厳しい評価にならざる得ません。 」 次がこの苦情に対するホテル側の返答です。 「 この度は、当ホテルをご利用いただき、誠にありがとうございます。また、お忙しい中、数々のご指摘を賜り、重ねて御礼申し上げます。ご指摘頂きました駐車場でございますが、当ホテルでは敷地内他提携先駐車場におきましても同額の料金を頂いておりますことを御了承下さいませ。また、バスタブや駐車場について、ご不便をお掛けし、心よりお詫び申し上げます。客室においても、お気に召していただけず、残念に存じます。ご指摘いただいた点を真摯に受け止め、今後の検討課題とさせていただきます。私ど...

炭火の後始末のやり方

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マニュアル本に炭のおこし方は良く出ている。 だが最後の後片付けのやり方って見たことあったかな? 以前はバケツに水を入れ、その中に燃えきっていない炭を入れていた。 当然、消えた後の炭はゴミになる。 当時はそんなもんだと思っていた。 他に方法も知らなかったし…。 BBQバイブルにもチムニースターターでの着火の方法は出ているが、後始末の方法は出ていない。 多分燃え尽きるまで放って置くか、水にジューっと入れて消すのだろう。 熾きの処理の仕方はそう書かれていた。 田舎に行った時に、火消し壺なるものを教えてもらった。 私の両親の生家では、今でも冬の暖房として炭火や薪ストーブを使っていた。 燃え残った炭は「火消し壺」に入れて消す。 するとその炭は酸欠で火が消える。 翌日はちゃんと再利用できる。火付きもいいと言うのだ。 早速購入した。 鉄の鋳物でかなり重量感がある。 デザインはかなり和風。 BBQに持っていくと違和感がありすぎ。 使い方は非常に簡単。 燃え残って火が消えていない炭を中に入れ蓋を閉める。 それだけだ。 注意するように言われたのは「きちんと蓋を閉めること」 さもないと火が消えなくて壺自体がえらく熱くなる。 やってみた。 BBQが終わって帰り支度を始める頃には 「ぬくもりが残っているかな?」 くらいの温度になっていた。 帰ってからは下駄箱の下に置きっ放し。 何にもしない。 次のとき中の燃え残った炭を、チムニースターターの一番下に入れる。 足りない分を新しい炭を追加。 一発で炭が熾きた! 湿気ることも無く、火消し壺はちゃんと燃え残りの炭を管理してくれていた。 シンプルだけどよく出来た道具だ。 今ではチムニースターターと共に、BBQには無くてはならないスタッフになっている。 和の知恵侮れない。 外国人の友人が来たら 「日本にはこんな素晴らしい道具があるのだよ」 と自慢したいのだが機会がない。 残念だ。 デザインを考えたら欧米でも売れると思う。 火消し壺いろいろ

The Complete Walker

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私はIIIとIVを今でも大事に所有している。この本はマニュアル本だ。当然使われることを前提に書かれている。だが出版された当時ですら、既に時代遅れとなった記述があちこちに見られた。 例えばカメラ。私は一時この本に(当時はIII)心酔して、文字通りバイブルのごとく崇め奉っていた。装備も同じものを集めようとした。ところが既 に市場から姿を消し、後継の機種すら存在しないカメラが「素晴らしい」と紹介されていた。今から思えばこのことが、この本に疑問を感じた最初だったのかも しれない。123を買い、使い難いことに気付く。そんなことを何度か繰り返しコリンフレッチャーはもう過去の人なんだ…そう実感するのは、IVを読んで暫 くしてからだったと記憶している。それから数年して著者の訃報に接することになるのは実に感慨深いものがある。 今でも日本ではIの翻訳(遊歩大全)が、プレミアが着いた値段で古書市場で売買されていると聞く。正直それほどの本とは思わない。だが、間違いなく Backpackingというものの一時代を築いた本であることは否定できない。ノウハウを知りたいなら、もっといい本がいくらでもある。この本の価値は それとは別のところにある。時代を象徴する一冊と言うのが適当か? リアルタイムでBackpackingというものが、隆盛を迎えるものを見てきた一人として、どうしても手放せない一冊だ。ハウツー本としての価値はないだろう。 The Complete Walker IV

バックパッカー誌が変わってくれた!

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最近は購読を更新する気もなく、届いても積読だけで目を通しても居なかった。ところが先日、届いたのを見て驚いた。半年前とはまるで別の雑誌のよう に内容が変わっていた。ちょっと前のような浮いたところが無い、昔のバックパッカーに戻っていた。広告は少なくなり誌面の厚さは減っていた。でも、以前の ようないかにも「売らんかな…」的な雰囲気は消えうせ、読者のほうを向いていると感じられた。 慌ててバックナンバーを引っ張り出して読んでみると、変化は少し前から始まっていたようだった。広告をメーカーの製品広告は影を潜め、ショップや直接レビューに影響が出ないような種類のものに変わっていた。 「そうだよなバックパッカーってこうゆう雑誌だよな」 そう思いつつページをめくるのが楽しい。こういう誌面を作ってくれるなら、喜んで購読を延長する。北米での貴重な情報源だっただけにこれは嬉しい。 Backpacker [US] September 2010 (単号) Backpacker [US] October 2010 (単号) Backpacker [US] November 2010 (単号)

越後湯沢温泉 ホテルアスター

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先日の紅葉を見に行く時に利用した。楽天トラベルで越後湯沢周辺と指定して料金が安かったので利用してみることにした。むろん利用者の評価は悪いものではない。ただ余りに安いので不安を覚えつつ… 結果としてはこの宿は当たり 安いのはそれなりの理由がある。だが、それさえ利用する側に問題なければ非常にお得な宿だと思う。安く…というとイメージが良くないか…懐に優しい 金額なのは余計なサービスを提供していないから。食事は朝も夜も出さない。これらを提供しようとすると、どうしても人件費がかかる。それを止めれば厨房な どにかかる固定費なども減らせる。なので宿泊費を下げられる。 泊まって寝るだけと宿の機能を割り切れるなら、これほど適した宿はそうないだろう。一応1階には家族風呂が用意されていた。私たちは利用しなかった のでどんな風呂なのかは分からない。室内は安いから汚い…というわけではない。掃除は行き届いており寝具なども清潔だった。バスルームは典型的なユニット バス。掃除はきっちりされていた。不快な臭いもしない。 立地は本当に越後湯沢駅の目の前。歩いて2~3分で駅に行ける。コンビニも同じく2~3分で行ける距離にある。ホテル内には冷蔵庫があるので、飲み 物などは持ち込めば問題ない。駐車場はホテルに併設されており、出れば直ぐ車に乗り込める。ただ17号線からだとちょっと奥まった位置に建っており入り方 が分かりにくかった。それも明るい時間なら問題に成らないのかもしれない。 唯一、利用前に気になったのが朝食の提供が無いことだった。だがこれは予想外に良い解決策があった。越後湯沢駅の駅ビルのなかに、おにぎり屋さんが あるのだ。このおにぎり屋さん、500円~で魚沼産コシヒカリで作った、おにぎりと味噌汁のセットが食べられる。ここのおにぎりは、普通のホテルで食べる 朝食よりずーと美味しかった。ホテルで変な朝食を食べるぐらいなら、無くても十分。ちなみに車の場合は地下に大きな駐車場があり4時間まで無料で利用でき る。このおにぎり屋以外にもヘギ蕎麦で有名な小嶋屋も入っておりホテルで朝食が出ないことは、全く問題にならなかった。 提供するサービスを絞り込むことで宿泊料を下げた、日本だと珍しい宿ではなかろうか。私は何でもかんでもセットにすることで高額な宿泊料をせしめよう…などという発想の宿が大嫌いだ。そんな私にし...

炭と薪

BBQをやるとき熱源には何を使います? 日本人の圧倒的多数は炭を選択すると思う。日本人にとってみれば炭はアウトドア料理の定番。では世界中でアウトドアでは炭火…なんだろうか? 答えは否。 アウトドアで炭を使うのは…というよりも、炭自体を使うのがどうも少数派らしい。圧倒的多数は薪。製造過程を考えれば当然だ。薪は木を切って自然乾燥させたもの。製造に特別な技術は必要ない。それに比べると炭は製造に高度な技術が要求される。 欧米のアウトドアの本を読んでいても、炭火の記述は殆ど無いのだ。炭火でのBBQは日本独自と言っていいほどだ。 今まで私も普段BBQをやるときには、特に気にせずに店頭に並んでいるバーベキュー用品を使っていた。だが正直なところ、使い勝手がいいとは言いがたいものが多い。それもそのはずだ、そもそも炭火に関して言えば日本の方が遥かに長期間利用され、使用する用具に関しても千数百年をかけ熟成されてきたのだ。 私自身もBBQの用品に関しては、欧米のものが優れていると思い込んでいた。だが歴史的なものを考えると、日本古来のものの方が遥かに洗練されている物が存在するのだ。当然、それらは使い勝手に関しても性能に関しても、欧米の製品に全く引けを取らないばかりか凌駕している。 日本古来の用具には優れた物がある。特に炭火でのBBQに適したものが。

富士山の登山環境の劣悪さ。

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以前、一緒に富士山に登った台湾人の留学生より語学研修のレポートが届いた。ほんの数ヶ月の滞在だったにも関わらず、文章に関しては非常にしっかりとしたものを書かれていた。必死になると人間短期間でもここまで出来るようになるのか…と感心することしきり。 それで思い出したことがる。日本の山小屋のサービスの劣悪さだ。あまりにも酷い。海外であんな扱いを受けたことがない。世界でも最低レベルなのではないかと思う。富士山には世界各地より登山に多数の外国人が来ている。その人たちにあれでは… 。ヨーロッパとまでは言わないが、せめて台湾なみのサービスぐらい出してもらいたい。料理も不味い。接客サービスも最低…では観光立国など言うのも恥ずかしい。 トレイルの整備もお粗末なものだ。中国の泰山ように山頂まで石で階段を作れとは言わないが、もう少し歩きやすく出来ないものか。階段は蹴上がりが大 きすぎ、登るのに苦労させられる。それから入山制限も必要だろう。特に富士山。今のままではせっかくの景観が失われてしまう。これから先も登山者から利益 を継続的に得たいと思うのなら、登山者に満足してもらうような制度設計や受け入れ環境の整備が必要だろう。近隣の市町村も、せっかくある観光資源をもっと 有効な活用方法を検討したほうがいい。 これから富士山を登りに来ることが予想されるのは、中国からの旅行者だろう。あの連中は金も持っているしサービスに関しても煩い。我慢などしない。 気に入らなければ面と向かって罵倒する。そういったこと理解しているのかな?まぁ、大人しい日本人ばかり相手にして、傲岸不遜な態度を当たり前だと思って いる山小屋の連中にはいい薬になるだろう。

尾瀬 紅葉

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奥只見湖 紅葉

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色づき始めたところ。

尾瀬 紅葉

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盛りです。

尾瀬の紅葉

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奥只見 紅葉

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塩沢石打

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塩沢石打。 紅葉はまだまだ先のこと。

瑞牆山登山

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日曜日に瑞牆山に行ってきた。 メンバーは近所のおじさんと私の二人。 今回はおじさんの希望。 金銭の授受はない。気が楽。 行程は前回と同じ。瑞牆山荘~富士見山荘~山頂のピストン。 今回試す事。 いわゆる登山靴ではなく、靴底の軟らかいトレッキングシューズを利用。登山靴の優位性を調べるため。登山の記録作成のためにボイスレコーダーを利用。 8:45 瑞牆山荘の駐車場を出発。登山者多数で駐車場は大混雑。一度歩いた道なのだが、全く記憶にない。新鮮。 (途中) 瑞牆山山頂が見える。見た人が悲鳴を上げてる。「山頂ってあれ?帰ろうか… 」   9:41 富士見平到着。まだ元気あり。 12:15 瑞牆山山頂到着。バテバテ。昼食を取る。ここで初めて前回のことを思い出す。 12:48 下山開始 15:07 瑞牆山荘到着 その後、増富温泉に立ち寄り汗を流す。 帰り道で中央道の大渋滞にはまる。自宅に帰りついたのは11時近かった。

ユニクロ

近所にあるのだが、年に数回行く程度のユニクロ。行くときも事前に何を買うかを決めてから行く。売り場を周遊することなどない。なので、どんなものがあるのか良く知らない。 たまたま先日、店内を見て回った。名前だけ知っていたヒートテックなる下着を見つけた。材質を調べると…雪山でも使えそうだった。山道具を扱う専門 店で雪山(-20℃程度)で使う下着を買うと、どうしても下着のシャツ一枚で3000円はする。それに比べるとヒートテックは圧倒的にお買い得だ。それに ヒートテックは普段使ってもいい。 もちろんアウトドアで遊ぶのに、どうしても専用で用意しなければいけないものはある。でも、普段使っているもので十分使えるのに、なんでわざわざ高いものを改めて買わなければならないのか? 私の場合、下着をユニクロ製のに変更する事で年間1~2万円の節約になる。この差は私には大きい。

登山靴やハイキングシューズの疑問 2/2 なぜ靴底は硬い?

登山靴の靴底は硬い。 力任せに曲げようとしてもダメ。 それもそのはず。 靴底にはシャンクというプラスチックや鉄の板が入っているのだ。 でもなんで? 本を読むと「足の保護」と書いてある。 足の保護? でもそんなものなくても長靴や地下足袋で山に来ている人もいる。 本当は必要ないんじゃないか? メーカーが高いのを買わせようと…。 違った。 本当に必要なので入っているのだ。 先日、下りで「パン!」と乾いた破裂音が、左足の裏から聞こえた。 同時に激痛。 うめき声が出た。 どうも足の裏の筋肉が肉離れを起こしたようだ。 あまりに音が大きかったので、筋肉がちぎれたのかと思った。 このときの靴は底が良く曲がるトレッキングシューズだった。 いつも足の裏の筋肉を鍛えている人なら山道でも問題ないのだろう。 私のような足の裏の筋肉が鍛えられていない人間だとこういうことになるのか…と痛みと共に実感した。 結論: 確かに硬い靴底には意味がある。 特に私のような人間には必要だ。 山登りには、それようの靴を使うほうが良い。 痛い思いをしたくなければ。 場合によっては命取りになりかねない。 さもなくば足の裏の筋肉も鍛えること!

登山靴やハイキングシューズの疑問 1/2 なぜハイカット?

なぜ皆ハイキングにハイカットの重たい登山靴やハイキングシューズを履いているのか? なんであの形なのか? これらの質問に明確に解答しているのを、私は聞いたことがない。私は疑問だった。なので色々と実験してみた。その結論結果として、現在のハイキングシューズなどは極めて合理的に出来ているとの結論に至った。以下に私なりの結論を述べる。無論私の結論が正しいという保障はない。 疑問 1:なぜハイカットなのか? 疑問に思ったことはないのだろうか?普通に考えたらハイカットにすることで、足首の動きは制限され、間違いなく歩きにくくなる。私はかなり以前より疑問に思い、自分なりに資料を集めたり実験をやってみた。良く言われるのは足首の関節の保護だ。ハイカットにすることで足首の捻挫を予防するというもの。確かに皮製の登山靴などでは足首の保護もされるように思える。ところが、同じ足首の保護を考えても良さそうな、バスケットボールのシューズは昔はローカットだったのだ。それに、もし主たる目的が足首の保護ならもっとかっちりとした構造にされるはず。ハイキングシューズなどでは、どう考えても足首の保護を謳うには貧弱すぎるものがある。 私の結論 足首の保護に関しては、確かにその機能もあるだろう。だが一義的な機能ではない。ハイキングシューズ、登山靴に共通して考えられるのは、英語でBlack Nailと呼ばれるものの予防だ。下山時に靴の中で足が滑り、つま先に衝突。その結果、爪が内出血を起こしたり剥がれ落ちたりする事を言う。これを防ぐにはハイカットにすることが一番合理的な解決方法だ。ハイキングシューズに関しては、これと若干の足首の保護となる。登山靴の場合には更に岩場での足首のサポートだ。小さなフットホールドにソールのエッジを引っ掛ける場合に、足首を靴が固定してくれた方が疲労が少なくすむ。これが極端になるとアイスクライミング用のプラスティックブーツのようにガッチガッチに足首を固定するようになる。フロントポイントのみで氷壁を登る際には、そのほうが好都合なのだ。よく言われる足首の捻挫の・・・がハイカットをデザインに採用している一番の理由とは私には思えない。

お引越し準備中

パソコン通信の頃から付き合ってるニフティだけど、いい加減うんざりしている。というのも、何かと制限が多い。携帯からのアクセスをカウントしない。などなどサービスに満足できない点があるから。 携帯で自分のブログを見てみたら、しっかりグーグルの広告が表示されていた。要は自分たちが稼ぐのを邪魔するなと言うわけだ。他人のブログで広告出しているくせに…[E:pout]。 ということでブログサイトの変更を検討中です。引越し先としては海外のブログサービスかな?有料にしても安いし、サービスの制限も少ないから。もちろん今までのも、タグをつけてもって行きます。
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「日本の自然は優しい」 と言うのを聞くことがある。一見すると確かに、日本の自然は人間に対して当たりがソフトだ。だがこれはあくまで一見ソフトであるだけ。優しくはない。自然はどこに行っても同じ。私はむしろ海外に比べて怖い。 なぜか? 境目がはっきり分からないから。 海外だと境目がはっきり分かる。 「ハイカーはここまで。これ以上はクライミングの技術を持った人のみ。」 とはっきり境界線が出来る。日本は違う。普通にハイキングのつもりで行って、いきなり岩登りの技術が必要になったりする。あるいは、昼間の天気がよければ普段着で大丈夫で、夕方になったらいきなり冷え込み冬山に化ける。 このあいだの富士山の遭難騒ぎなどその最たるものだ。優しそうに「おいでおいで(^_^)/~」と招いておいて、いきなり牙を剥く。運が悪ければ 帰って来られない。確かにフラフラと迷い込んだ遭難者にも非はあるだろう。だが日本の自然がそうゆう面を持っていると知らないのだから、責めるのも酷かも しれない。 昨今は登山者の利便性のためか、道標などが完璧と言って良いほど整備されている。これなども親切心からなのだろう。だが、ひとつ間違えると遭難者を死へと導く罠と成ってしまう。 道標や案内板がなければ自分で地図やコンパスでナビするしかない。それが出来る人間が道迷いするとは考え難い。入り口が狭いことで遭難する可能性のある人を未然に選別しているわけだ。 今年も200人を越える遭難者が出た。そのうちには、帰らぬ方も相当数いるらしい。皆が甘く見ていたとは思えない。それでもやはり甘く見ていたという人が、相当数いることは間違いないだろう。 日本では危険を除去しようと努力する。川で子どもがおぼれれば、川の管理者の管理責任が問われる。私などは、川の管理責任を言う前に子どもに泳ぎ方を教えるなりする方が合理的だと思う。でもそうはならない。危険を放置することが悪いそうだ。 しかし、山から危険を危険を除去するなど不可能だ。こちら側で危険に対処する方法を学ぶしかないのだ。過保護な環境になれた日本人が自然の中に出て行く…事故がおきるのはある意味当然なのかもしれない。

Mountaineering: The Freedom of the Hills

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Mountaineering: The Freedom of the Hills 今まで読んだアウトドア関係の書籍の中で、最も素晴らしいと思っている。これに勝るものは今のところない。バックパッキングに関する書籍でも、必ずと言って良いほど参考文献としてリストに載っている。この本で得られる知識を日本語の書籍から得ようとすると、どう頑張っても10倍になってしまう。費用対効果でこれ以上のものはないだろう。 内容はアメリカでのハイキング~登山に必要な知識を過不足なく扱っている。この本で足りないと思うなら、巻末の参考文献を購入するだけで必要にして十分な情報が得られる。最初に買う本として最高のもの。数年ごとに改定され時代に即したものとなっている点でも素晴らしい。必読書と言っても良いと思う。 残念なのは英語と中国語(繁体字)だけだということ。日本語で読めると良いのだが…。日本では必要のない氷河の記述がある。それと気象の記述に関しては若干の注意が必要。そのまま日本には適応できないものもある。 ぼちぼち改訂されるらしい。もちろん私は買う。

モンベルアウトレット

モンベルのアウトレットを取り扱う店があったので行ってみた。もちろん金額的に折り合いが付けば一そろい買い揃えるつもりだ。ストックの値段を見ると、どうもおかしい。どう考えてもアウトレットの値段ではない。えらく高い。しかも品揃えに違和感がある。 おかしいと思い店員に尋ねるた。 「アウトレットではありません。正規品です。」 との答え。 確かにシャツなど、アウトレットだと思われるものもある。だがそれはあくまで少数。それ以外の正規品、あるいはアウトレット向けに開発しました…と言わんばかりの商品が殆どだった。なぜアウトレットでないと分かるか。品揃えだ。アウトレットとは本来は傷物や型落ちなどで、店頭では販売が難しくなったものを呼ぶ。したがってメーカーにとってはありがたくない在庫だ。メーカーにすれば少なければ少ないほどいいモノ。それがアウトレット。メーカーはアウトレットを可能な限り減らす努力をする。よって量が多いはずはないし、品揃えが全サイズ揃うなどあるはずがない。ところが、この店には一番売れ筋でアウトレットが出たとしても、直ぐに売切れてしまうはずのサイズがキチンと揃っている。 このことが意味することは… 1. メーカーの生産管理が行き届かず不良品ばかり作っている。 2. 販売予測がでたらめで、在庫がだぶついている。 3. アウトレット店向けに開発された商品 のどれかしかない。1&2は会社の経営は順調だとのことなので考えられない。したがって3が答え。 店内を調べると感触としては、9割は本来ならアウトレットとは呼べないもののように見受けられた。この段階で買う気が失せた。アウトレットを買うのは使用上問題のない品物が、非常に安価に手に入るからだ。そうでないなら、スーパーで安物を買うのと差はない。 帰ってきて考えると本来のアウトレットである筈がなかった。モンベルは私の知っている範囲でも3店舗アウトレット品を扱う店を出している。どう考えても、それほどのアウトレットが現状の生産工程では出るはずがないのだ。ということはアウトレットと言って、専用に開発した製品を販売しているに決まっているのだ。 結局、シャツ1枚を買っただけ。何のために長距離走って、わざわざ出向いたのか分からない一日だった。えせアウトレットなら行く意味はない。

旧暦カレンダーは意外に使える。

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この4~5年、旧暦を使っている。最初は半信半疑だったが、使ってみると予想以上に使い勝手が良い。最近になって「季節がカレンダーに合わせてやってくる」という感覚が分かる様になってきた。 「春には1週間以上ある。コートを仕舞うのはまだ早い。もう一回くらいは寒の戻りがある」 そう言うとホントにある。 「ぼちぼち立秋だから暑さも峠を越したな」 と思っていたら、日中は相変わらずの暑さだが朝晩は大分涼しい風が吹くようになってきた。なんともよく出来ている。 旧暦カレンダーに合わせて衣替えをする。 旧暦カレンダーに合わせて種を蒔く。 日本人…というよりアジア人の知恵の深さを知る。 年中行事ぐらい中国のように旧暦で祝えばいいのだ。 それだけで季節感はずいぶんと変わったものになる。 使っているうちに季節の移ろいに敏感になるようだ。 これはキャンプなどにも使える。 そろそろ梅雨も終わる。 天候が安定し、この頃なら大丈夫。 そんな見通しが立てられる。 ただし、1年使っただけで分かりはしない。 何年か使って見る必要はある。 先日の富士山の際も当然利用した。当日は旧暦では七夕。雨天の可能性はまず無い。そう読んで予定を組んだ。実際、良すぎる位の好天に恵まれた。 旅行、ハイキングなどでは、かなり前から宿泊施設の予約などしなければならない。シーズン中だとそうでないと予約が取れない。これからだと紅葉だろう。予定を組む際に事前に天候がかなりの確率で予想できる…これは非常に有利だ。 ただし、買ったから直ぐに読めるとはいかない。やはり何年か経験が必要なようだ。旧暦カレンダーが提供してくれるのは、あくまで基準。当然年毎のブレがある。今年はどんな傾向にあるのか…それをカレンダーを基準として、自分の過去の経験を加味して読む。やってみると分かるが、段々読めるようになってくる。季節の移り変わりの感覚が徐々に鋭敏に成っていくのが自分で分かる。そうすると色々応用が広がってくる。 ちなみに最近は長期の天気予報を当てにしなくなった。それより自分の読みのほうが当たるのだ。私の予想では、これから一週間ほどで一気に気候が秋めいてくるはずだ。果たして結果はどうか? 私は今、紅葉を見に行く計画を立てている。いつ頃が身頃か、天候が安定するのは…旧暦を頼りにして。 下の本は私が読んだものと、その続編。私は旧暦カレンダー...

悪魔の誘惑→夏の夜の夢

最近、雪山を登っている夢をかなりの頻度で見る。なんと言ってもこの暑さ。雪山が恋しくなろうというものだ。 そんな折に、悪魔の誘惑としか言いようのない物が、アマゾンのお薦めメールで届いた。 タイトルは”Five Big Mountains: A Regular Guy's Guide to Climbing Kilimanjaro, Aconcagua, Vinson, Elbrus, and Orizaba ” これがヒマラヤの8000M峰のガイドブックなら最初から無理と分かっているので興味も持たない。ところが、このガイドブックは絶妙な選択だ。これなら、へたれの私でも十分ピークを踏める、あるいはちょっと頑張れば行ける…そう思ってしまうレベルの山を選んでいる。 キリマンジャロはトレッキングピーク(クライミングが必要でない山)として有名で、私もいずれは登りたいと考え情報を集めている。高度順応さえ下手を打たなければ十分登頂可能との感触。エルブースも一時可能性を検討したが情報が少なすぎて断念した経緯がある。 そんな私にこのタイミングで…これは神の啓示に違いない!買わねば! カートに入れて、いざ買うぞと決めた瞬間…購入ボタンを押す直前にはたと気づいた。親族の許可が絶対に下りないことを…orz。二度と遭難騒ぎはまかりならんと制約したのだった。すっかり忘れていた。 正に夏の夜の夢だった(T_T) 頼むから、早く涼しく成ってくれ。

道迷いから、行方不明…あるいはおろくさんへ到る道

「道に迷ったら沢を下ってはいけない」 ちょっと山歩きをやっているものなら、皆知っている格言。沢を下ればどうなるか…嫌に成るくらい悲しい結末を知っているからだ。沢を下りさえしなければ助かった…そういう事件を何度も見聞きして出来上がった格言でもある。でも沢を下る人間は後を絶たず、従って悲劇も繰り返す。 私は恥ずかしいことに、途に迷い沢を下ったことがある。格言も知っていて、どうなるかも嫌というほど分かっていて…。なので、沢を下る人間の心境は理解できる。私が生きて戻れたのは運が良かったことと、師匠にしごかれていたおかげだ。でも、無傷では戻れず、肋骨2本と引き換え。師匠にしごかれていなければ死んでた。確実に。 なぜ、危険と分かっていて下るのか… 下ると決断した段階で死は覚悟していた。少なくとも私は。それでも、下ることで生き延びられるのではないかと思う。登るという選択肢は頭の中に浮かばない。決断を下す前に歩き回り、疲れ果て、登る体力など残っていないから。冷静に考えれば、この段階で生存の可能性は、ほぼゼロ。疲労の蓄積した状態で沢を下れば滑落するに決まってる。でも、正常な判断が出来る状態ではない。だから、いくら「道に迷っても、絶対に沢を下ってはいけない」と言っても無駄。沢を下り…死ぬ。 なので私は 「道に迷ったら沢を下ってはいけない」 という格言は役に立たないと思う。 ではどうするか。 「道に迷うな」 これに尽きるし、これしかないと思う。 なので、これに全力を注ぐ。 迷ったら死ぬ…そのぐらいの覚悟で。 「それでも迷ったらどうするか?」 結構聞かれる。 「その場から動くな」 が答え。 「道に迷った。戻れない」 そう分かった段階で自力での復帰は諦めろ。 この段階でなら体力もまだ残っているだろうし、ビバークにも耐えられる。救助を待つ方が、生還できる可能性ははるかに高い。この段階で更に動けば、遅かれ早かれ力尽き、沢を下る羽目になる。だから動くな。下れば死ぬのだ。 道迷いを防ぐのは、やってみると意外と難しいものではない。ナビゲーションの技術を身につけ、歩いている最中に 頻繁に自分のいる場所を確認する 。これだけ。私は何度も歩いている道でも、分岐では必ず地図で確認する。苦い経験と恐怖がそうさせる。そうしていれば間違い自体が防げる。もし間違ったとしても、 頻繁に確認さえしていれば ...

日本の雑誌を勧めない理由

私はアウトドアに関する日本の雑誌、書籍を購入していない。以前はかなり長期にわたって購読していた。だが、知り合った元雑誌編集者の話を聞き、購読する気持ちが消えうせた。 彼の話では… 日本の雑誌は収益を広告収入に頼っている。広告が無ければ雑誌の発行は出来ない。 編集者の給料が非常に高額。彼も30代で1200万近かったそうだ。私が長年購読していた雑誌の出版社は大手なのでもっと高額なはず。2000万近いのでは? ところが肝心のライターの原稿料は非常に安い。 これを聞き、なぜ特定の製品をPRするような記事がやたらと多いのかが理解できた。雑誌の編集者は広告を出してくれる企業の意向には逆らえないのだ。夏が近づくと「富士山特集」などが企画されるが、もちろん読者のためという面もあるだろう。だが、悲しいかな本音は広告掲載企業の売り上げアップに貢献すると言うものらしい。 日本の雑誌は、”たとえ新製品にユーザーにとって不具合があっても”広告が欲しいから記事にはしない。逆に新製品であれば過去の製品と使用上で差が感じられないものであっても”新製品はこれだけ優れています”と記事を書く。BE-PALであった新型ストーブの性能テストなどその最たるものだろう。 「旧製品と使用上での差は感じられません」 なんて記事はあってはいけないのだ。 雑誌の編集者が売り上げ冊数を気にするのは、売り上げが少ないと自分たちの給料が減る・・・からではなく、広告を高く売れないからだそうだ。売り上げ部数で広告の値段が変わるらしい。やっぱり広告を出す企業としては、売り上げ部数が多い雑誌に出したいというのは当然だろう。 もちろん日本の雑誌に掲載されている記事や連載が、全て悪いと言う気など毛頭ない。全ての記事がそんなのばかりだったら購読者が増えない。それでは広告収入も増えない。日本の雑誌には連載物が非常に多い。これなども購読者確保の意味合いが強いのだろう。事実、海外の雑誌では連載など全くといって良いほど存在しない。 日本の雑誌は基本的に読者の方を向いていない。彼らが向いているのは広告を出してくれる企業の方だ。雑誌を参考にするなら、このことは頭に入れておいたほうがいい。さもないと必要も無いものを買う羽目になる。私が買って後悔している装備には、雑誌の記事で購入を決めたものがかなりの数ある。皆が私のような馬鹿な買い...

購読雑誌

自己紹介とお勧め(というより読んでくれ)を兼ねて、今の私を形作っていると思う雑誌を上げる。中には必ずしも有益とは言えないものもある。でも、間違いなく私の血となり肉となっているものばかりだ。 BE-PAL 小学館より出版されている(多分今でも発行されている)月刊の雑誌だ。なんやかんやで20年以上購読した。「二度と山には行かない」と心に決めていた私を再びアウトドアの世界に呼び戻した。私の知らなかった”楽しい”アウトドアを教えてくれた存在でもある。ただ編集現場を知ってしまい、購読を止めた。おそらく二度と買うことはないだろう。バックナンバーも廃棄を待っている状態だ。 悲しいかな、お勧めできる雑誌ではなくなってしまった。 山と渓谷 10年ほど購読した。英語が不自由な時期には沢山のことを学んだ。今はお勧めしない。 OUTDOOR 商売っ気がなさすぎたせいか、途中で休刊になってしまった。残念。 BACKPACKER(購読中) 最初に買ったのは2000年12月号だ。もう10年の付き合いになろうとしている。今ではかつてのような勢いも感じられない。出版社も何度も変っている。購読を勧められる雑誌ではなくなってしまった。 CLIMBING 岩登りを指向するなら今でもお勧めできる。私は怪我をして岩登りが禁止になってしまったので購読もやめた。未練あり。 CAMPING お勧めは微妙かな?アメリカでのキャンプ用品などの情報が欲しくて購読している。製品に関する情報より、キャンプにかんするアメリカ人の考え方が私には有益だ。アメリカ人の合理性を知るには良い雑誌。 TRAIL(購読中) 購読を続けるか悩んでいるところ。出版社に直接申し込むと航空便で送ってくるので購読料が高い。最近少しだが安く購読できるところを見つけたので悩んでいる。内容は信頼がおける。加えてイギリスの気候が日本と似て雨が多いので製品レビューが参考になる。イギリス英語なのでチョット読みにくいが、お勧めできる。海外の登山、特にヨーロッパ方面の情報が欲しいのなら良質の情報を提供してくれる。日本の雑誌にも見習ってもらいたい。 COUNTRY WALKER(購読中) お勧めできる。編集者の目線は常に購読者に向いている。例え広告を載せているメーカーの製品でも、駄目だと思ったら全く遠慮せずに切り捨てる。...

Lonely Planet Japan

何年かぶりにガイドブックを注文した。 Lonely planet Japanだ。 秋に奈良と京都に行こう…ということになった。 以前のではさすがに情報が古く、不便なので新調することにした。 なんで国内旅行なのに外国のガイドブックを使うのか? 以前は国内の出版社の旅行ガイドも利用していた。 今はLonely Planetだけ。 答えは非常に単純だ。 「Lonely Planetのガイドブックは感動を与えてくれるから」 このガイドブックは、なんともとっつき難い。 美味しいものやみやげ物の情報なんて無きに等しい。 綺麗な写真なんて数えるほどしかない。 行きかたについても不親切この上ない。 つまり 「ガイドブック失格!」 …そう思ってしまうぐらい不親切。 日本のガイドブックに慣れていると苦情を言いたくなるくらいだ。 私も使い始めた頃はそう思っていた。 それが、ある時を境に評価が180度ひっくり返った。 奥会津の大内宿だった。 そのとき私はLonely Planet Japanの情報だけで大内宿に行った。 大内宿に行くと何があるのか、正直よく分からなかった。 確か、写真も無かったように思う。 そんな状態でどうにか現地に着くと、素晴らしいものが待っていた。 このときの感動は今でも鮮明に覚えている。 「日本は素晴らしい!」 心からそう思った。 これはガイドブックが不親切だったからこそ味わえた感動だ。 もし日本のガイドブックを見てから大内宿に行ったとしたら、あれほどの感動は味わえなかっただろう。 日本のガイドブックは至れり尽くせりだ。 どこに行けば何が見えるか、綺麗な写真で見せてくれる。 でも、それでは感動は薄れてしまう。 一度写真で見ているのだ。 「あの写真とおんなじだね」 で終わりだ。 「なぜ旅行にいくんですか?」 綺麗なホテルに泊まったり、美味しいものを食べたり…それが旅行の目的ならば日本のガイドブックの方が適していると思う。 でも旅先での感動が目的なら、過度の情報は感動をスポイルする。 何も事前の情報を持たない状態の方が間違いなく感動は深い。 慣れてみると、この不自由さはかなり計算されていると感じる。 感動をスポイルせず、なおかつ必要な情報はキチンと載せている。 使いこなすには慣れが必要だ。 それでも、これに勝るガイドブックはない…と思う。 これで旅行...

ちょっとで良いから岩登りをやって欲しい。

「岩登りやってみません?」 と声をかける。 今までのところ答えは100% 「NO!」 別にマルチピッチの大岩壁を登ろうというわけじゃない。 近くのゲレンデでトップロープで岩登りの練習をやろうというだけ。 そりゃ必ずしも安全とは言いませんが、普通に山歩きをしているのと危険性という点では変わりは無い。あるいは少ないかも知れないぐらい。それでもやるといった人にはあったことが無い。 やっぱり岩登りは危ないというイメージがある。 私も以前はそうだった。 「岩登り=墜落死」 だと思い込んでいた。 でも実際は違う。 ちょっとでいい。 岩登りをやると、山歩きがすっごく楽で安全になる。 例えば、この間の富士山の吉田口だ。 途中で岩場があった。 私は鎖があろうがなかろうが全く関係ない。 そもそも、手を付く事すら殆ど無く通過できた。 連れの二人は必死に鎖にしがみついて何とか通過した。 私は岩登りのほんの初歩の初歩を齧っただけ。 それでもやったことの無い人に比べれば、岩場に出会ったときに余裕がある。 別段臆することも無い。 普通の登山道でも、岩場があることはそう珍しくない。 ガイドブックにもちょっとした場所だと掲載されていないこともある。 山なんてそんなもの…というわけだ。 ところが、そんな場所で結構血痕を見かける。 それも、かなりの流血があっただろうと思われるような血痕だ。 転倒して何処かを怪我したのだろう。 元気なときなら馬力で超えられる岩場などの難所も、疲れ果てた時には事故現場となりかねない。 そんな時に岩登りの経験が頼りになる。 誰のためでもない、自分のために岩登りをちょっとで良いのでやってもらいたい。 とは言ってもなかなか始め難い。 最近はゲレンデでなくとも室内のクライミングジムがあちこちに出来ている。 そんなとこでも良いちょっとやってみて欲しい。 そういう私の連れも頑強に拒んでいる。 なんとか、だまくらかしてジムに連れて行かねば。 岩場で怪我でもされたら、それこそ大変だ。

Southfieldのストック

富士山でSouthFieldのストックを使った感想。 SouthFieldと聞いても、分からない人の方が多いと思う。SportsDEPOというアウトドア・スポーツ用品店の自社ブランドだ。アルペンが経営母体らしい。そこのトレッキング用のストック。 ストックというとLEKI、モンベルがメジャーかな?それと比べると値段で4割ほど安い。2本ペアで6千円強といったところ。機能的な大きな差はア ンチショックがない…それだけ。富士山でかなり意識して乱暴に使ったつもりだが、全く問題なかった。つまり実用上の問題はない。 値段の差を感じたのは重量。材質が違うのだろう、一流メーカーのストックに比べると重く感じる。グリップの形状、長さ調節の機構部の強度や扱いやすさには問題なし。値段を考えるとかなりお買い得。 私は「ストックなど使うな」と教えられてきたので、今まで使うことは無かった。値段も高いしね。でも、これだったら買ってみてもいいかなと思った。タープのポールとしても使ってもいいし、購入するつもり。 山の道具にお金は惜しみません!…というのでなければ、このストックは十分購入を検討するに値する。アンチショックに関しては、私は必要ないと考えている。むしろ邪魔。 これを使って不具合があると言うなら、その時点でLEKIなどのブランド品に買い換えても不足はない。そう思う人がどれだけいるかは甚だ疑問ではあるが…。 専門店に比べると値段でかなり安いので不安といわれた。だが変なものはなかった。どちらかというと、品数を減らし生産量を増やすことで、単価を下げる努力をしているように思えた。冬山に入るというのでなければ、ここの製品で十分だ。 むやみやたらと高価な製品を薦める専門店よりも良心的かもしれないな。 サウスフィールド取り扱い先: Alpen楽天市場店@アルペン

バックパックなど雑感

以前このブログで書いた連れのセロトーレのバックパック。この間の富士山で始めて実際に使うことになった。思った以上に物はいい。だが初心者に薦め る最初のバックパックとしてはどうなのだろう…と疑問に思った。アイゼンホルダーやピッケルホルダーが付いている…どう考えても90%以上の人が使わない だろう。メーカーはパッキングやフィッティングを調整するためにさまざまな工夫を凝らしている。ところユーザーの殆どはその使い方を知らない。そもそも何 でそれが付いているかすら理解していない。うちのだけかと思ったら富士山に来ているけっこう多くの人が作り手が想定していない使い方をしている。説明書が あるわけでもないから仕方ないのかも知れない。キチンとセッティングすれば身体にかかる負担を劇的に軽減できるのに、肝心のセッティングが出来ていない。 なんのための高価なバックパックなのか?あんな使い方なら別にブランド品のバックパックである必要などない。 バックパックに限らないが、初心者用の道具はシンプルなものの方がいいのではないだろうか。シンプルな道具だと誤魔化しがきかない。きちんとパッキ ングできなければやっぱり歩き難い。アンクルサポートなどなければ、自ずと歩く技術を身に着けなければならない。最先端の複雑な機構や機能を持った装備で は、こういった技術の上達が阻害されてしまう。 ちなみに私の連れのバックパックは一応専門店で選んでもらった。にも関わらず大きすぎた。私の連れは胴が短いので、ウエストベルトであわせるとショ ルダーストラップが肩に当たらない。ショルダーストラップをあわせるとウエストベルトがヒップベルトになってしまう。打つ手なし。それでも使って「大丈夫 だよ」というのだから…「何でもいいんじゃない?」と言いたくなる。

富士山を登った。

富士山を登った。 吉田口から1泊2日。 謝礼を貰って登らせるというもの。 今までも、友人などを無償で連れて行くことは何度もあった。 ところが今回はある程度のまとまった謝礼を貰って案内する。 つまり半分、お仕事。 何かあったときに、言い訳はできない。 機会も、外国人なので今回を逃すとおそらく二度とない。 絶対に外せない。 せっかく登るのだから、やっぱり喜んでもらいたい。 しかし、正直これほど大変なことだとは思わなかった。 どのぐらい歩けるか分からない。 山の経験なし。 装備の選び方もしらない。 そんな人間を富士山に安全に、しかも快適に登らせ、下山させる。 体調の管理から安全確保まで、こちらがやる。 普段の何倍も疲れた。 結果的には高山病の影響も殆ど無く。 良い思い出になる富士山になったと思う。 夕焼けに満点の星空。 更にご来光。 これだけ揃えば文句はないでしょ! でも、これほど大変だとは…。 年内に後2件ほど予定がある。 断れないしな…(-_-;) 今回初めて山岳ガイドの資格を取ろうと思った。 自分や仲間だったらどうにでもなることが出来ない。 制約も多い。 せっかく登るのだから、楽しく安全に登ってほしい。 そのためには、やっぱりきちんとした勉強が必要。 経験だけではガイドするには足りないものがある。 これで富士山の未踏ルートは御殿場のみ。 富士山は、何人連れて行っても「また登りたい!」という感想は聞かれない。 確かに面白い山じゃない。 私だって高度順応のために登っているだけ。 好きで登るんじゃないんです。 でも、日本人なら一度はやっぱり登りたいですよね。 きっと私は来年も登るんでしょうねぇ。 誰かのために(^_^;)

高尾山に登ってみた。

昨日は富士山のトレーニングをかねて高尾山に登った。 いつもなら大倉尾根なのだが、連れが 「高尾山がいい」 とのことで高尾山に。 ちょっと役不足だと思うのだが・・・。 コースは稲荷山→一号となるべく長く取った。 このままでは楽すぎる。 荷物に水を飲用とは別に6リットル入れる。 これでザックの重量は10キロほどか。 案の定体が鈍っている。 しんどかった。 下山では連れに4リットル持たせる。 膝が笑い出すまでは頑張ってもらう。 歩きがおかしくなったら交代。 結局、膝に痛みが出ただけ。 全然負荷が足りない。 今日は自転車で25キロ。 筋力トレーニング。 はたして残り一週間でどれだけ体力を戻せるか。 それにしても高尾山も変ったものだ。 なんとも華やか。

富士登山の予習?

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最近は若い女性の間で山登りがブームなんだそうだ。 だから?…という程度でしかない。 その影響だろうか、テレビで富士登山をレポートしていた。 しかも、私たちがこれから登ろうとしているコースを。それだけではなくて身体作りで登ろうと考えている高尾山まで同じだ。誰しも考えることは変わらないということだろうか? 「富士山?日帰りで登れるよ。そんな大した山じゃない」 と日ごろ言っている私には、かなり衝撃的な内容だった。 なんと言っても意気込みが全く違う! まるでエベレストに登るかのようだ。 なんかな… 「高尾山をビーチサンダルで登る非常識な人間がいる」 とガイドがテレビで苦言を述べていた。 焦った 。 ビーチサンダルで登ろうと考えていたので 4000メートル峰でも、現地ガイドはサンダルで登っていた。 なので私もサンダルで十分だと思っていた。 顰蹙を買いそうなので止めた。 沢登りの事故、北海道での遭難騒ぎと今年の夏も賑やかだ。 おかげで、私など家族からの風当たりの強いこと。 外出禁止令が出そうな勢いだ。 なんか肩身が狭い。 自然を甘く見るのは良くない。 とゆうか命取りになる。 でも過剰に恐れる必要はないんじゃない? 業界の宣伝に乗せられすぎ。 私はそう思う。 いくら貰うのか知らないが、富士山のガイドも大変だ。

自転車のサドルをいじった。

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先日注文した自転車のセッティングに関する本が届いた。 早速いじる。 まずは股下の採寸から。 79cm・・・短い それから計算機を持ち出してサドルの高さを計算する。 その数字にあわせてサドルを高くした。 今までより10センチ以上高い 当たり前だが上半身の前傾もかなりきつくなる。 ペダルが遠い。 乗ってみた。 変更点はサドルの高さだけ。 今まで感じたサドルに骨があたる痛みがない。 長時間乗ったらどうかは分からない。 前傾がきつくなった分、サドルにかかる重量が少なくなっている。 でも、ハンドルに体重がかかってはいない。 なんか不思議な感覚だ。 ハンドルの幅、ステムの長さなど、見直す項目がいろいろ出てきた。 これからぼちぼち弄って行く予定。 まずはブレーキつけなくちゃ

富士山に登る。それだけ決定(^_^;)

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富士山に登る。 それだけが決まった。 あと日程も。 8月16日~17日の1泊2日 小屋泊まりの大名登山だ。 初日は7合目まで。 小屋で宿泊、一日で3000メートル以下なので高度順応にも支障はないでしょう。 二日目は小屋でご来光を見て山頂を目指す・・・らしい。 日本人なら山頂でご来光を・・・となるのだろう。 それはそれ、外国の方は違うのです。 小屋は空きがあるそうなので人間扱いしてもらえそう。 食事は… 「高級レストランでの食事は期待しないように!」 と言い含める。 小言は回避できないだろう。 それでも予防線は張っておく。 これで一応予約するものはやった。 後は装備のチェックリストを作って、足りないものを買いに連れて行く。 それから、体力づくりの為に事前に何処かを登らせて・・・ なんだか仕事をしているのと変わらない 。 そうそう、下山後のレストランと温泉も探さなければ…

行き先変更よ!……はいっ???

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八ヶ岳という線で装備や日程などを調整を始めた矢先にメールが来た。 「八月に富士山に登りませんか?」 送信者は先日西伊豆で知り合った留学生。 八月は八ヶ岳に行くしちょっと無理かな・・・とお断りのメ-ルを送ろうとしていたら突如電話。 「行き先変更よ!」 「はいっ???」 「富士山!」 「ええぇ???」 どうやら事前に連れにも相談していたらしい。 私の知らないところで富士山登山で話がまとまっていた。 しかもスポンサー付き・・・これって仕事じゃん 富士山をガイドしろといっているに等しい。 まぁ良いけど・・・。 1つ条件があるという。 「どうしても初日の出が見れること!」 「はぁ?」 それって実現不可能なんですけど・・・ 日の出で我慢してもらう。 山小屋の扱いには耐えられない。 飯はまずいのは嫌だ。 等々・・・要求多数。 可能性があるのは河口湖側から (これでご来光は問題なし) 低い小屋から (これで宿泊の条件を改善) 登る。 山頂でのご来光を考えると7合目だが、あそこだと人間扱いしてもらえそうに無い。 なので5合目か6合目泊。 まぁ、何とか成るか。 日程を決めてもらう。 で、一回丹沢でも登って身体を作る。 富士山も暑いだろうから丹沢でちょうど良いでしょ。 確か富士山は5回目かな? これで残りは御殿場口だけ。

夏休みの予定

連れに夏休みにどこかに連れて行けと催促されている。希望は八ヶ岳。どうも会社の山好きの後輩の女の子になにやら吹き込まれたらしい。連れて行くのは良いのだがなかなかにめんどくさい条件が付いている。どうも白馬山荘での食事がそうとう気に入らなかったようだ。 自分一人なら夜行日帰りなのだ。ところが、二人だとどうしても何処かで一泊しなければならない。小屋泊まりにするかテント泊にするか。小屋は荷物が 少なくなるので準備や後片付けが少なくて済む。その代わり混雑と食事は我慢しなければならない。それに料金は余計にかかる。テント泊だと準備と後片付け、 それとどうやってテント場まで荷物を運ぶかが問題になる。あるいはテントをタープやツェルトにするなどする。どっちにしても手持ちのザックでは入りきらな い。 新たに搬送手段を設ける。装備を購入する。さもなくば小屋だ。何とも悩ましい。

こだわり・・・無さすぎかな?

最近、特に道具に対するこだわりが無くなってしまった。 以前のように「このブランドのこれが良い」とかアドバイスなど出来ない。 「富士山に登りたいのだけど何を買えば良い?」 と聞かれても応えようが無い。 「富士山なら別に登山専門の用具をそろえなくても登れるよ」 と・・・。 雑誌を見ると「富士山を登るには、それ専用の装備が必要だ」・・・との印象を受ける。 雨具はゴアテックスのセパレート・・・いらない。今の時期ならビニールの安いので十分。ポンチョなら言うこと無い。キナバルのガイドだってポンチョで登ってた。 登山靴・・・いらない。高い登山靴なんてもってのほか。富士山では靴底の減りが普通の山に比べると非常に早い。良い靴なんてもったいない。砂走りを歩くなら、ハイカットのスニーカーと安物のスパッツが一番。あるいは地下足袋。長靴もいいな。 バックパック・・・特別のなんて必要なし。安いので十分。 着る物だって、木綿を避ける以外は普段着ているので十分。 ・・・などとは雑誌では書けないでしょうね。 メーカーはスポンサーですもの。 アウトドアって、そんなにお金が必要ではない。 私はそう思います。 道具よりは知恵や経験。

キャンプって不便だから面白いんじゃないの?

キャンプの捉え方なんて人それぞれ。私は非日常こそキャンプの楽しさだと思っている。だからあんまり文明の利器には感心しない。キャンプ場・・・特 にオートキャンプを主にしている場所では凄く便利なキャンプをしている人たちを見かける。まるでメーカーのカタログを見ているかのようなキャンプサイト だ。私はなんだかなぁ・・・と思ってしまう。 プリミティブであればあるほどキャンプは面白いと私は思う。そのほうがより非日常になるから。ストーブより炭、炭より薪。当然扱いは難しくなる。だからこそ面白い。 不便になることで、普段なら簡単に出来たことが出来なくなる。ご飯を炊くのだって、薪で炊くのは難しい。だからこそ何度も失敗して上手く炊けるようになると嬉しい。それが私のキャンプの楽しさ。

Japanese is a rich man.

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歩いていくには遠すぎ、車で行くには近すぎる。 そんな中距離の移動手段として自転車を使っている。 やっぱり新製品やグッズの情報が欲しい。 雑誌の講読を考えた。 まず頭に浮かんだのは、以前購読していたアメリカのBicycle magazine。 金額を調べたら 1 year (11 issues) for US$39.98 「高いな…」と思った。 1冊で400円弱。 つづいて事務所にあった日本の自転車雑誌。 見てたまげた。 1冊で1200円だった 。 雑誌だよ。 時事情報だけで、基本的に一年も経ったらゴミになるものだよ。 それが…。 1年で15,000円近い金額。 USの三倍以上。 もちろん雑誌の内容はまるで違うので単純な比較は意味が無い。 日本の雑誌は紙も上質だ。 それでも雑誌でしょ? こんな金額はとてもじゃないが払えません。 「日本人はお金持ち…」 友人に、そういわれるのも無理ないなと感じた。

Wanderlust Mgazine 購読再開

Wanderlustが届いた。相変わらず「届けばよし!」という包装だ。一緒に頼んだ保存用のバインダーなどビニールテープでぐるぐる巻きにして、あて先のラベルを貼っただけ!届いたときには箱はぼろぼろ。日本では考えられないような簡易包装だ。 多読の影響だろう、英文を読むのが凄く楽になった。今までだったら、まずは目次に目を通して、それから気に入った記事を読む。それが日本語の雑誌と同じに、後ろから読むようになった。 読んでいるとフラフラ~と旅に出たくなってしまう。このところ週末も家族の用事などで出かけられていない。来週には尾瀬なのだ。でも、それまでにもどこか行きたい。 タープも作りたい。だが時間が無い。どうしてもWorld Cupに時間をとられてしまう。

反省

日本のアウトドア用品の市場がいかにおかしいか・・・なんて指摘しても意味ない。 それより、どうやったらいいかを考える。 そのほうがよっぽど建設的。 気に入ったのが無いなら作れば良い。 RAYさんの言うとおり。 やっぱりBACKPACKERは中止だな。 私には「百害あって一利なし」

もっと高いのがあった。

そろそろブーツの買い替えの時期なので次は何にしようか…と探している。 そこで目に付いたのがこれ Mammut Mountain Trail GTX 2010 もとはライケルのだったのだそうだ。ライケルのブーツは以前履いたことがあり、見かけに派手さは無いが良い靴だった。 なので国内での販売先を探した。 そしたら、なんと・・・46,410円!!! 参考 イギリスでの定価が160ポンド。 参考 現在の為替レートで 20,711.47円 なので、単純に倍以上で売っているわけだ。 もちろん送料もはいるが、いくらなんでも高すぎる。 普通の革靴もえらく高かったが、これほどでは無かった。 値段を見て、買う気が失せた。

隗より始めよ

なんでか分からないが日本は物価がえらく高い。 同じ製品でも多分世界一高い。 ・・・と現状を嘆いていても、おそらく何も変わらない。 なので自分で出来ることから始める。 でも、不思議だ。 日本人は海外旅行でアメリカナイアガラの滝10日間とかで普通に40万円とか出す。 やっぱり日本人はお金持ちなのか? 私の周囲の日本人はそんなにお金持ちには見えない。 それでも出す。 自分で出来ることでも職人に頼む。ちょっとぐらい出来が悪くたって実用上問題ないなら自分でやれば良い。私はそう思う。そうすればコストが大幅に減る。なのに色々な理由を言ってはやろうとしない。何を考えているのかよく分からない。何年経っても不思議な人たちだ。

日本のアウトドア用品の売値は高すぎる。

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エディターズチョイスで気に入ったのがあったので、日本国内で買うといくらになるのか調べた。で、あまりの高さにびっくり 。とてもじゃないが出せる金額じゃなかった。 疑問に思い、他のアメリカからの輸入製品の日本国内での販売価格をいくつか調べた。するとおおむね、直接アメリカから個人輸入する1.5倍だった。 まあ、アメリカでの販売価格+送料ぐらいなら、まだ理解できる。在庫リスクやメンテナンスのサービスもあるから+10%でも、まぁ我慢しよう。だが+50%というのはいかがなものか。 あるバックパックをREIで購入した場合、送料の$60を加えて日本円にして2万円ほど。全く同じ製品が日本では3万円以上で売られていた。私の場 合、海外の雑誌で気に入ったのを「日本であるかな?」と調べる。なのでこういった内外価格差に非常に敏感になる。普通の日本人はこんなことしない。店頭に 並んでいる商品を「こんなもの」とさして疑問を抱かずに購入している。(私も昔、グレゴリーのザックを5万も出して買ったことがある)。消費者を馬鹿にし ている。 あまりにも馬鹿馬鹿しく買うのを止めた。 海外ブランドからみたら、日本人は最高のカモか? それとも商社がぼろもうけしているのか? おそらく世界で同じ製品を最高値で買ってくれるのが日本人。 イギリスよりも高いとは恐れ入った。 デフレとは言うが、日本人の財布は、世界から見ればまだまだ緩々だ。 キウイの女の子が「日本は物価が高くて…」と嘆いていた気持ちが、ようやく理解できるようになった。

Backpacker Editor's choice 2010

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Backpacker Editor's Choice でいらっしゃっる方も居られますので、今年の受賞製品をアップして置きます。 Salomon Wings Sky GTX(コメント作成中) Soto OD-1R マイクロ・レギュレーター・ストーブ ⇒受賞理由 Patagonia Merino 1(コメント作成中) Mophie Juice Pack Air Starbucks VIA Ready Brew Zamberian 760 Steep GT(国内扱いなし) NEMO Meta 2P(コメント作成中) Tanka Bar Spicy Pepper Blend Arc'teryx Altra(コメント作成中) Soto Pocket Torch(コメント作成中) Big Agnes Fly Creek UL2(コメント作成中) <Gold Awards> Evernew Titanium Non-Stick CookWare( ★このシリーズでの受賞です★) (コメント作成中)  REI Half Dome 2(国内取り扱いなし) <Green Awards> Golite Tier 1 Recycled Fabric(リサイクルナイロン全般を使った製品) La Sportive FC Eco 3.0 ( これです )国内での扱いは確認できませんでした。 今年はとっぴな製品はなく、実にオーソドックスな受賞製品だと思います。個人的に興味を引かれたのがNEMOのMeta 2Pです。スルーハイカーを狙った製品のようで、ウルトラライト指向のハイカーにはお勧め。でも、国内での販売価格はめちゃくちゃ高いです(為替レートを 考えるとほぼ2倍!)。 それから日本のメーカーが2社受賞です。しかも片方はGOLD!!!この受賞理由には私も納得しました。奇をてらわずに実直に物作りを続けてきたメーカーの姿勢が、評価された結果だと思います。 気になったのが、ケルティとジャンスポーツのバックパック部門での凋落。フレームザックで一世を風靡した両者ですが、今はその面影は全くなし。そもそもフレームザック自体が絶滅の危機に瀕しているような状態ですが、もうちょっと往...